開議#1 / 245
△開議 午後1時00分
開議#2 / 245
△開議 午後1時00分
開議#3 / 245
△開議 午後1時00分
開議の宣告#4 / 245
△開議の宣告
開議の宣告#5 / 245
△開議の宣告
開議の宣告#6 / 245
△開議の宣告
堀江和雄#7 / 245
○議長(堀江和雄) 出席議員が定足数に達しましたので、これより令和6年三島市議会9月定例会7日目の会議を開きます。
本日の会議に10番 河野月江議員から欠席する旨の届出がありましたので、御報告申し上げます。
本日の議事日程は、配付した日程のとおりでございます。
これより日程に入ります。
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堀江和雄#8 / 245
○議長(堀江和雄) 出席議員が定足数に達しましたので、これより令和6年三島市議会6月定例会7日目の会議を開きます。
本日の議事日程は配付した日程のとおりでございます。
これより日程に入ります。
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藤江康儀#9 / 245
○議長(藤江康儀) 出席議員が定足数に達しましたので、これより令和6年三島市議会2月定例会7日目の会議を開きます。
本日の議事日程は、配付した日程のとおりでございます。
これより日程に入ります。
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会議録署名議員の指名#10 / 245
△会議録署名議員の指名
会議録署名議員の指名#11 / 245
△会議録署名議員の指名
会議録署名議員の指名#12 / 245
△会議録署名議員の指名
藤江康儀#13 / 245
○議長(藤江康儀) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、9番 服部正平議員、14番 甲斐幸博議員の両名を指名いたします。
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堀江和雄#14 / 245
○議長(堀江和雄) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、3番 村田耕一議員、19番
岡田美喜子議員の両名を指名いたします。
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堀江和雄#15 / 245
○議長(堀江和雄) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、8番 弓場重明議員、16番佐野淳祥議員の両名を指名いたします。
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発議第4号#16 / 245
△発議第4号 三島市議会予算決算特別委員会の設置について
議第1号#17 / 245
△議第1号 令和6年度三島市一般会計予算案
認第1号#18 / 245
△認第1号 令和5年度三島市一般会計歳入歳出決算認定について
認第2号#19 / 245
△認第2号 令和5年度三島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
堀江和雄#20 / 245
○議長(堀江和雄) 次に、日程第2 発議第4号 三島市議会予算決算特別委員会の設置についてを議題といたします。
本件について、発議者代表から提案理由の説明を願います。
〔19番 岡田美喜子議員登壇〕
議第2号#21 / 245
△議第2号 令和6年度三島市国民健康保険特別会計予算案
議第3号#22 / 245
△議第3号 令和6年度三島市介護保険特別会計予算案
認第3号#23 / 245
△認第3号 令和5年度三島市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
岡田美喜子#24 / 245
◆19番(岡田美喜子) ただいま上程になりました発議第4号 三島市議会予算決算特別委員会の設置につきまして、発議者を代表し、提案の要旨を申し上げます。
令和7年3月末をもって議選監査委員が廃止されることに伴い、議会としての監視機能等を強化するための方策を検討した結果として、令和6年2月定例会において、常任委員会に分割付託している当初予算決算の審査手法を見直し、全議員を構成員とする予算決算委員会を常任委員会として新たに設置し、一括付託すること、委員会の下に、現行の常任委員会と同じ3つの分科会を設置し、審査を行うこと、新たに議会全体の総意として取りまとめた意見、要望を市長に伝え、次の予算編成に反映させていくことなどを報告いたしました。
委員会の設置に際しては、運用の流れを検証する必要があるため、条例改正を伴う常任委員会ではなく、条例改正が不要な特別委員会により試行することとしておりましたことから、今回、予算決算特別委員会を設置するものであります。
以上、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
認第4号#25 / 245
△認第4号 令和5年度三島市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
堀江和雄#26 / 245
○議長(堀江和雄) ただいま議題となっております本件は、全議員が発議者となっておりますので、質疑を省略します。
お諮りいたします。ただいま議題となっております本件は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議第4号#27 / 245
△議第4号 令和6年度三島市後期高齢者医療特別会計予算案
認第5号#28 / 245
△認第5号 令和5年度三島市墓園事業特別会計歳入歳出決算認定について
堀江和雄#29 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより本件について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議第5号#30 / 245
△議第5号 令和6年度三島市墓園事業特別会計予算案
認第6号#31 / 245
△認第6号 令和5年度三島市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について
堀江和雄#32 / 245
○議長(堀江和雄) なければ討論を終わり、これより発議第4号 三島市議会予算決算特別委員会の設置についてを採決いたします。
原案どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
議第6号#33 / 245
△議第6号 令和6年度三島市駐車場事業特別会計予算案
認第7号#34 / 245
△認第7号 令和5年度三島市水道事業会計決算認定について
堀江和雄#35 / 245
○議長(堀江和雄) 挙手全員と認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。
お諮りいたします。ただいま可決されました本件は閉会中の調査とし、期間は調査が終了するまでとしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議第7号#36 / 245
△議第7号 令和6年度三島市水道事業会計予算案
認第8号#37 / 245
△認第8号 令和5年度三島市下水道事業会計決算認定について
堀江和雄#38 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、本件は閉会中の調査とし、期間は調査が終了するまでとすることに決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま設置されました特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長において全議員を指名したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議第8号#39 / 245
△議第8号 令和6年度三島市下水道事業会計予算案
議第67号#40 / 245
△議第67号 令和5年度三島市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について
堀江和雄#41 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました全議員を、三島市議会予算決算特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。
ここで、ただいま設置されました特別委員会の正副委員長の決定をいただくために特別委員会を開催しますので、暫時休憩をいたします。
藤江康儀#42 / 245
○議長(藤江康儀) 次に、日程第2 議第1号 令和6年度三島市一般会計予算案から日程第9 議第8号 令和6年度三島市下水道事業会計予算案までの8件を一括議題といたします。
8件については、それぞれ所管の常任委員会に付託してありましたので、審査の経過と結果について、各常任委員長の報告を求めます。
最初に、総務委員長の報告を求めます。
〔佐野淳祥総務委員長登壇〕
休憩#43 / 245
△休憩 午後1時05分
議第68号#44 / 245
△議第68号 令和5年度三島市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について
佐野淳祥#45 / 245
◆総務委員長(佐野淳祥) 総務委員会に付託されました議第1号 令和6年度三島市一般会計予算案当委員会所管分についての審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
当委員会は3月5日、6日に開会し、審査を行いました。以下、その主な点について述べさせていただきます。
初めに、環境市民部については、災害廃棄物仮置場設置運営訓練に関する質疑、新エネ省エネ資源循環事業における報奨金の減額理由に関する質疑、戸籍情報システム改修業務の委託内容に関する質疑などのほか、清掃センター管理費の施設補修事業について、令和5年度に行われた決算審査においても、経年劣化で年々施設の補修費用が増えていくと聞いているのだが、令和6年度における修繕料の内訳はとの質疑に対し、施設補修の修繕料については、計上している2億150万円のうち、焼却処理施設はおおよそ1億5,100万円、粗大ごみ処理施設については4,150万円、浸出水処理施設が200万円、最終処分場が100万円、そのほか緊急修繕が600万円である。平成25年度から平成27年度にかけて、基幹的整備工事として大規模改修を行ったが、大規模改修をした部分についても、ある程度年数が経過すると修繕が必要になる。それ以外にも老朽化した部分の修繕が必要となるため、今後、修繕費用は増えていくと思われるとの答弁がありました。
次に、自主運行バス運行委託料について、新しい路線が増えており、これからも市が自主運行する路線が増えると思うが、定額の運賃は市民にとって使い勝手はよいものの、自主運行へと移行する路線は予算がかかることもあり、運賃の見直しの検討も必要ではないか、また、住民に地域のバス路線をどのように継続していくか話し合ってもらい、地元の公共交通についての意識を高める機会を設けてはどうかとの質疑に対し、自主運行バスの一部の運賃が令和3年度までは100円と200円の路線があったため、令和4年度からは200円に統一した。民間バス路線の運賃も値上げしたところもあるので、状況を見ながら検討していきたい。また、住民の意識を高めることについては、自治会が定期券や回数券の補助をして、乗りやすい公共交通に向けて取り組んでいるところもある。そのような手法がほかの地域に広がればよいと思うので、他市町の例なども研究しながら対応していきたいとの答弁がありました。
次に、財政経営部については、公共施設保全計画運用事業における資材費の物価高騰による影響に関する質疑、起債の平準化に向けての見通しに関する質疑などのほか、公共施設包括管理業務委託について令和6年度は業務数も増えるとのことだが、令和5年度に実施しながら委託業者から提案された新しい業務は何か、また、ファシリティマネジメントとの連携状況はどうかとの質疑に対し、業者からの新たな提案としては、空調設備の室外機に関する業務において、従来は室外機の中の状態の点検業務であったが、点検業務から保守点検業務に変更し、消耗品の交換を併せて行い、空調設備を長寿命化していくという提案があった。また、ファシリティマネジメントとの連携については、業者が専門的な知見で施設の状況をチェックすることから、いつこういう形で修繕したという施設カルテのようなものを作成している。事業者にはファシリティマネジメントに特化したシステムがあり、そちらとも連携をして、施設の長寿命化、ユニバーサルデザインについてもデータの活用を検討していきたいとの答弁がありました。
次に、固定資産税課税資料整備事業において、デジタル化によってどのように業務の効率化が図れるのかとの質疑に対し、法務省が令和2年1月から、固定資産税の登記済み通知のオンライン化を開始している。三島市においても、会計年度任用職員が法務局から紙で通知される年間約8,000通の登記済み通知書による登記情報を紙の土地台帳等に書き写しをしていたが、令和5年度から電子データで受け取ることになったことで、データを新しいシステムに取り込み、管理することができるようになり、会計年度任用職員1人分の人件費が削減される。なお、従来の台帳については、明治時代からの記録であり重要であるため、過去の経過も見られるようにこれも電子化をしてシステムに取り込み、保管することを考えており、直営で一、二年かけて整備していきたいとの答弁がありました。
次に、企画戦略部については、自主防災組織の訓練内容に関する質疑、みしまファンネット推進事業の報告の対象に関する質疑、伊豆ファン倶楽部の委託料の内訳に関する質疑などのほか、消防団員準中型自動車運転免許取得費補助金について、令和6年度の内容は何かとの質疑に対し、令和6年度は2件の補助についての予算措置をしている。道路交通法の改正により、普通免許では準中型自動車に乗れなくなった。令和5年度に若い団員がかなり入団しており、1人でも多くの方に準中型自動車の免許を持ってもらうよう、年度当初に分団長に周知をしていきたいとの答弁がありました。
次に、移住定住促進事業の新幹線利用実態調査業務委託料について、どのような通学補助制度であれば定住につながるか、保護者や学生の意向を把握するという目的とのことだが、どのように調査をするのかとの質疑に対し、新幹線の通学補助への要望は多いが、首都圏に進学してそのまま就職をしてしまう学生が多い現状もある。三島から通学することで、そのまま県内企業に就職し、定住につなげたいが、実際にそうなるか検討するための調査である。具体的には、三島市や近隣市町の高校3年生とその保護者を対象に、アンケート調査を行うことを考えている。調査内容は、進学先の地域や4月以降、自宅通学するのか、引っ越しするのかというような内容とともに、保護者と学生にどの程度の補助額であれば新幹線通学を希望するかといった調査を予定しているとの答弁がありました。
また、関連して、大学生が就職するまでに、いかに三島市に対する郷土愛を持たせるかが定住につなげるポイントと考える。地元での活動を何かの条件にして助成してはどうかとの質疑に対し、郷土愛を育むことは非常に大切と考える。近隣では長泉町が既に通学定期券への支援をしているが、まちが指定するイベントや行事への参加を条件としている。三島市でも実施するならば、そういう方策も考えられるとの答弁がありました。
次に、文書管理電子決裁システム初期構築業務委託料について、文書管理システムを導入するとのことだが、三島市は新庁舎整備を控えており、文書の電子化が進むことにより、文書庫スペースは削減できるのかという質疑に対し、このシステムの導入によるメリットは事務用紙の削減であり、各課備えつけのプリンターの数を減らせるほか、ファイリングシステム用のフォルダーやキャビネット等も削減できる。庁舎管理上も保存文書が減ることで、文書庫の面積も減ると予想しているが、令和13年度に予定されている新庁舎整備までに紙の文書がなくなるかといえば、現在、約650箱ある永年保存文書を電子化するには莫大な費用がかかるため、そのまま残ると考えているとの答弁がありました。
それに対し、永年保存文書は残るということだが、これこそ電子化について費用対効果を考えてほしい。また、新庁舎の建設に当たり、文書庫スペースの削減については、公共財産保全課と協議、調整をお願いしたいとの要望が付されました。
大要、以上のような質疑応答の後、意見並びに要望を付し、当委員会所管分を討論に付したところ、討論なく、採決に付したところ、令和6年度三島市一般会計予算案当委員会所管分について、賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。
再開#46 / 245
△再開 午後1時10分
藤江康儀#47 / 245
○議長(藤江康儀) 次に、福祉教育委員長の報告を求めます。
〔土屋利絵福祉教育委員長登壇〕
堀江和雄#48 / 245
○議長(堀江和雄) 次に、日程第2 認第1号 令和5年度三島市一般会計歳入歳出決算認定についてから、日程第11 議第68号 令和5年度三島市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてまでの10件を一括議題といたします。
10件については、予算決算特別委員会に付託してありますので、審査の経過と結果について、予算決算特別委員長の報告を求めます。
〔藤江康儀予算決算特別委員長登壇〕
堀江和雄#49 / 245
○議長(堀江和雄) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
ただいま設置されました特別委員会の委員長に藤江康儀議員、副委員長に甲斐幸博議員が選出されましたので、御報告申し上げます。
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土屋利絵#50 / 245
◆福祉教育委員長(土屋利絵) では、福祉教育委員会に付託されました議第1号 令和6年度三島市一般会計予算案当委員会所管分のほか、3つの特別会計予算案について、審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
委員会は3月1日、4日に開会し、審査を行いました。以下、その主な点について述べさせていただきます。
初めに、一般会計についてでありますが、健康推進部では、長伏公園整備事業における解体工事の範囲及び地元への周知に関する質疑、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業の内容と関係各課の連携に関する質疑、生きがい教室事業の予算減額の理由に関する質疑、子宮頸がんワクチンのキャッチアップ世代に対する周知に関する質疑、若年がん患者等支援事業補助金の助成内容及び利用対象に関する質疑などのほか、学校体育施設開放事業に関して、大規模改修工事による市民体育館の休館に伴い、利用希望団体が増加していると思われるが、申込みや利用調整の状況はどうかとの質疑に対し、学校体育施設開放事業の登録団体数は令和5年度は216団体だったが、市民体育館の大規模改修に伴って新たに登録を募集したところ、275団体の登録があった。現在、定期利用と大会開催希望日の集約を行い、調整しているところであるが、重複している場合はほかの学校を利用いただいたり、大会の時期をずらしたりするなどして、できる限り利用できるよう調整していく予定であるとの答弁がありました。
また、スマートウエルネスみしま推進事業について、健康経営支援事業の現状と今後の取組はどうかとの質疑に対し、令和5年度は健康経営の普及促進に向けて、12の事業所に対して個別訪問等で実施しているが、ベジメータを用いた野菜摂取状況の測定会で興味を持っていただくことが多い。これをきっかけにメンタルヘルスの研修や体力測定などの取組に広がりを見せており、商工会議所と連携して開催している、メンタルヘルスセミナーや個別相談などとも併せ、引き続き健康経営について企業の皆様に興味を持っていただけるよう取り組んでいきたいとの答弁がありました。
次に、社会福祉部では、高齢者バス等利用助成事業における助成券の送付方法の変更理由と今後の周知や金額に対する考え方に関する質疑、重度障害児者日常生活用具給付費扶助におけるイヤーマフの利用見込みに関する質疑、成年後見制度利用促進事業における市民後見人の育成状況に関する質疑、子どもは地域の宝事業の現状に関する質疑などのほか、避難行動要支援者避難支援推進事業について、民生委員との連携状況と個別避難計画の策定状況はどうかとの質疑に対し、民生委員には要支援者名簿をお渡しして、日頃の活動の中で見守りをお願いしているが、年に一度自治会の地区連合会長と8地区ある民生委員協議会の会長と合同で会議を開催する中で、要支援者名簿に関することも含め、様々な困り事などを共有している。個別避難計画の策定率については、令和5年9月の段階で、要支援者名簿への掲載に同意された方のうち約20%となっている。令和4年度では約15%だったので若干増えてきているが、引き続き策定率向上に向け取り組んでいきたいとの答弁がありました。これに対し、個別避難計画の策定率については、しっかり目標値を持って取り組んでいただきたいとの要望が付されました。
また、発達支援事業について、増員される臨床心理士の業務内容はどのようなもので、増員によって保育園や幼稚園に対する巡回相談の回数等がどう変わっていくのかとの質疑に対し、増員される臨床心理士については、発達支援センターたんぽぽでの相談事業と幼稚園、保育園に対する巡回相談の両方を担当してもらいたいと考えている。巡回相談の回数については、具体的な検討はこれからだが、定期的な相談のほかに、必要に応じて相談に対応できるような取組ができればいいのではないかと考えているとの答弁がありました。
次に、教育推進部では、小・中学校の防火シャッター修繕の進捗状況に関する質疑、いじめ防止対策推進事業の取組内容に関する質疑、北上文化プラザの日曜開館に向けての考え方に関する質疑、日本遺産魅力発信推進事業における日本遺産の総括評価・継続審査への対応に関する質疑、絵本のまち三島推進事業における図書購入費の内容に関する質疑などのほか、不登校対策事業について、新たに市内の3中学校に増設される校内支援室の指導員の配置状況はどうか、残る錦田中学校への校内支援室の配置はどうなるのか、また、不登校対策事業における目標や家族を含めた支援をどう考えるかとの質疑に対し、中学校の校内支援室の指導員は、増設する3校には1人ずつ配置する。錦田中学校についてはこれから校舎の長寿命化改修工事を行うので、それに併せて校内支援室の配置を予定している。不登校対策に関する目標としては、新規の不登校児童生徒を増やさないということを目標としており、欠席が数日あった時点で各家庭に連絡を取り、面談や家庭訪問を行うほか、必要に応じてケース会議を開催し、スクールソーシャルワーカーにも入っていただくなどの対応を取っている。スクールソーシャルワーカーについては、ふれあい教室にも派遣して保護者との面談を行うような取組もあり、そういう中で家族も含めた支援につなげていくことを今後研究していきたいとの答弁がありました。
次に、特別会計についてでありますが、国民健康保険特別会計では、保険者努力支援分の特別交付金の減額理由に関する質疑、健診未受診者への受診勧奨に関する質疑、低所得者に対する保険料減免の対象者数等の見込みに関する質疑などがありました。
次に、介護保険特別会計では、認知症高齢者見守り事業の増額理由と周知方法に関する質疑、介護保険料の滞納状況とコンビニ納付等の取組に関する質疑、調整交付金の交付率の想定及び不足分への対応に関する質疑などがありました。
なお、後期高齢者医療特別会計については、特段の質疑はありませんでした。
大要、以上のような質疑応答の後、意見並びに要望を付し、当委員会所管分を討論に付したところ、一般会計当委員会所管分の予算案について、第10次高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画や第2次健康づくり計画に基づく施策について質疑してきたが、計画はあるもののこれといった新しい取組や拡充された取組がなく、総じて目標に対して向かう事業姿勢や事業計画が弱いとの理由による反対討論がありました。
また、介護保険特別会計の予算案について、本来なら国が交付する調整交付金の基準は5%だが、それを下回る3.54%で予算が編成されており、不足分は被保険者の保険料によって賄われることとなるため、これは認められないとの理由による反対討論がありました。
続いて、採決に付したところ、令和6年度三島市一般会計当委員会所管分、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計の各予算案については、賛成多数をもって令和6年度三島市後期高齢者医療特別会計予算案については全会一致をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。
藤江康儀#51 / 245
◆予算決算特別委員長(藤江康儀) 予算決算特別委員会に付託されました認第1号 令和5年度三島市一般会計歳入歳出決算認定のほか5特別会計歳入歳出決算認定及び2企業会計決算認定について並びに議第67号 令和5年度三島市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について及び議第68号 令和5年度三島市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
委員会は、9月5日に開会し、3つの分科会で質疑を行うことを決定いたしました。その後、9月9日から17日のうち6日間にわたり各分科会で質疑等を行い、9月27日の委員会で、その質疑等の概要についてそれぞれの分科会長から報告がありました。以下、各分科会における質疑等の概要及び委員会での審査の結果について述べさせていただきます。
初めに、決算認定のうち総務分科会では、一般会計において公共施設保全計画運用事業における公共施設包括管理業務委託の効果に関する質疑、スマート市役所推進事業における窓口業務についてのデジタル化の取組状況に関する質疑などのほか、伊豆ファン倶楽部推進事業において、令和5年度末現在、伊豆ファン倶楽部の会員数は1,069人で、加盟しているのは100店舗とのことだが、アプリの利用状況はとの質疑に対し、令和6年2月に伊豆ファン倶楽部がスタートし令和5年度のポイント付与数は223ポイント、令和6年8月末時点までの累計では668ポイントとなっている。これは、店舗にあるQRコードが668回読み取られたということになる。一番利用されている店舗で31回だが、半数以上が一、二回以下という状況である。今後は、アプリ会員数や加盟店舗の拡大を図りながら、加盟店が期待するデータ分析結果の提供に応えていきたいと考えているとの答弁がありました。
また、伊豆を活性化することが事業の目的だが、例えば、旅行に行く際には、大手の旅行サイトなどを見るのが一般的である。首都圏の方がどのように伊豆ファン倶楽部を見つけることができるのか、首都圏や全国に向けてどのようにPRをしたのかとの質疑に対し、大手旅行サイトと契約はしていないが、市内の学生に協力してもらい、伊豆の魅力をZ世代に人気のあるインフルエンサーを活用して、首都圏ほか全国に向けて情報発信を行った。現在、インスタグラム等などのSNSを活用したプロモーションを行っている。インスタグラムの開始後は、ホームページの閲覧数も3倍近く増えており、かなりの効果があると考えている。加盟店を取材し、どういうものを提供しているのかなど細かく撮影をして動画を作成しPRをしているので、今後はさらなる閲覧数の増加を期待しているとの答弁がありました。
次に、福祉教育分科会では、一般会計において母子保健事業の訪問型サポート事業における周知方法に関する質疑、高齢者バス等利用助成事業における今後の利用についての検討状況に関する質疑などのほか、不登校対策事業について、中学校3校に設置された校内支援室の利用状況はどうか、3人の指導員はどのような資格を持った人が務めているのかとの質疑に対し、指導員は、教育免許を持っている人を雇っている。校内支援室の利用状況としては、各校で定期的に利用している生徒が2人から4人程度、一時的に利用する人数も含めると、令和5年度は全体で50人程度が利用したとの答弁がありました。
また、スクールソーシャルワーカーの活動状況はどうなっているのかとの質疑に対し、スクールソーシャルワーカーは7人おり、各中学校単位でその区域内の小学校も含め、1人当たり平均して78回程度の訪問を実施し、学校と家庭とのつなぎ役等として活動している。同じく、県事業として派遣されているスクールカウンセラーとは勤務日が違うため同時に対応することはできないが、学校がハブとなり連携して児童生徒の支援に当たっている。年1回開催している連絡協議会において、情報共有を行っているとの答弁がありました。
さらに、小学校、中学校で把握している不登校の人数、不登校となった理由及び不登校対策における課題はどのようなものかとの質疑に対し、把握している人数は小学校で115人、中学校で210人である。不登校の理由としては、国が実施している調査の結果から、不安の傾向、無気力など多くの理由がある。これらの理由が複雑に絡み合っているため、長期化する傾向があることや、支援をスクールソーシャルワーカーだけに頼るのではなく、複数の課と連携しながら家庭、地域など社会総がかりでどのように子どもと関わっていくかが課題と考えているとの答弁がありました。
次に、経済建設分科会では、一般会計において中心市街地商業等活性化推進事業のまちなかリノベーション戦略推進業務委託における取組状況に関する質疑、西間門新谷線建設事業における事業内容及び協議会の開催状況に関する質疑などのほか、公園内施設整備事業について業務委託を採用するなど、コスト削減に努められていることは承知している。
現在、長伏公園の再整備が計画されており、様々な費用の増加が想定されるが、そうした想定される費用の増加を抑制するために考えられる課題などはあるかとの質疑に対し、長伏公園の整備については、大型遊具の設置については決まっているものの、全体整備の具体的な計画内容については、まだ決まっていない。
今後、長伏公園に大型遊具を設置したり大きな施設を整備した場合には、その分の維持管理費用が発生するが、市が施設等を設置して業務委託や指定管理により管理するのではなく、民間の活力を生かし運営することがベストではないかと考えている、そのためには、協力していただける民間事業者がいるのか、またどのような計画を立てればそのような民間事業者が参画してくれるのかなど、様々な課題があるので検討していきたいとの答弁があり、また遊具等の安全性は夏には暑くて遊具等に触れられない、冬には寒くて遊べない、雨により濡れて滑ってしまうなど、季節や天候に左右されることも考えられる。さらにイベント開催の際も、季節や天候により限定的に開催せざるを得なかったり、中止しなければならないと思われるが、そのような場合でも利用できる施設があるといいと感じているが、何か検討されたことはあるかとの質疑に対し、現時点では、そのような施設について具体的な検討はしていないが、今回長伏公園に設置予定の大型遊具に関するサウンディング調査で事業者からの提案に、屋内の遊具施設など天候に左右されないものを設置してみてはどうかという意見もあったので、そういうものも視野に入れて今後検討していきたいと考えているとの答弁がありました。
なお、国民健康保険特別会計では、特定健康診査等事業費に関する質疑、介護保健特別会計では、地域自立生活支援事業に関する質疑、駐車場事業特別会計では、三島駅南口駐車場管理事業に関する質疑、水道事業会計では、建設工事の概況に関する質疑及び下水道事業会計では、不明水に関する質疑などがありました。後期高齢者医療特別会計及び墓園事業特別会計については特段の質疑はありませんでした。
以上、各分科会における質疑等を踏まえ討論に付したところ、討論なく、採決に付したところ、令和5年度三島市一般会計、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計及び駐車場事業特別会計の歳入歳出決算認定については賛成多数をもって、また墓園事業特別会計、水道事業会計及び下水道事業会計の歳入歳出決算認定については、全員一致をもって原案どおり認定すべきものと決定をいたしました。
次に、議第67号、水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、経済建設分科会において特段の質疑はなく、これを踏まえて当委員会で討論に付したところ、討論なく、採決に付したところ、全員一致をもって原案どおり可決するべきものと決定をいたしました。
また、議第68号、下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、経済建設分科会において特段の質疑はなく、これを踏まえて当委員会で討論に付したところ、討論なく、採決に付したところ、全員一致をもって原案どおり可決するものと決定をいたしました。
なお、当委員会に付託されました議案の審査全てを終了した後、続いて決算審査を踏まえて、来年度の予算編成に向けた当局に対する意見要望事項として、伊豆ファン倶楽部推進事業、不登校対策及び長伏公園再整備事業について提出することに決定をいたしました。
以上、報告申し上げます。
静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙#52 / 245
△静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
藤江康儀#53 / 245
○議長(藤江康儀) 次に、経済建設委員長の報告を求めます。
〔村田耕一経済建設委員長登壇〕
堀江和雄#54 / 245
○議長(堀江和雄) 報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#55 / 245
○議長(堀江和雄) 次に、日程第3 静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。
広域連合議会議員につきましては、市議会議員から選挙すべき議員に3人の欠員が生じたため、この補充の候補者を募ったところ、4人の候補者から届出がありましたので、選挙を行うものであります。この選挙では、静岡県後期高齢者医療広域連合規約第8条第4項の規定により、全ての市議会の選挙における得票総数により当選人が決定されることになりますので、会議規則第32上の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人の告知は行いません。当市議会では、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することになりますので、御承知おきください。
なお、候補者名簿はお手元に配付したとおりでございます。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
村田耕一#56 / 245
◆経済建設委員長(村田耕一) 経済建設委員会に付託されました議第1号 令和6年度三島市一般会計予算案当委員会所管分のほか、墓園事業及び駐車場事業特別会計予算案並びに水道事業及び下水道事業会計予算案について、審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
委員会は2月28、29日に開会し、審査を行いました。以下、主な点について述べさせていただきます。
初めに、一般会計についてでありますが、産業文化部については、地域農畜産物ブランド推進事業における三島市でのトウモロコシのブランド化に関する質疑、三島野菜ブランディング業務委託に関する質疑などのほか、絵本のまち三島推進事業について、小・中学生への絵本の読み聞かせや父親を対象とした絵本読み聞かせ講座を計画しているとのことだが、その具体的な内容と今後の計画は何か、また、父親に限定する理由は何かとの質疑に対し、小・中学生への読み聞かせに関しては、各小・中学校で1回ずつの実施を予定している。各学校には地域学校協働本部の読み聞かせボランティアの方がいるので、その方々にも協力していただく中で、学校での読み聞かせを推進していきたい。また、父親を対象とした絵本読み聞かせ講座については、日頃父親がなかなか読み聞かせをする時間が取れないという声を聞くので、講座を通じて読み聞かせの楽しさを味わってもらい、我が子との貴重なふれあいの時間を積極的につくってもらいたいという考えから開催するものである。既に令和5年度に1回実施しており、参加者からは、とても参考になった、子どもとのふれあいの時間が増えたという御意見もいただいていることから、今後も続けていく中で、効果を見ながら回数を増やしていければと考えているとの答弁がありました。
次に、楽寿園費の動物飼育事業において、飼料費が増額となっているが、昨今の物価やエネルギー価格の高騰の影響はあるかとの質疑に対し、物価高騰の影響により野菜などの値段が上がっている。定期的に決まったものを与えなければならないので、注文する量や入荷のタイミングもあるが、どうしてもコストは上がる傾向となる。そのほか、電気代等光熱水費が非常に上がっている。イベント実施の際はやはり電気代は上昇しているため、イベントのにぎわいが損なわれないよう工夫し、今後の電気代の取扱いについては考えていきたいとの答弁がありました。
次に、計画まちづくり部においては、都市開発事業における盛土に関する現状及び課題に関する質疑、公園施設長寿命化対策事業の今後の展望に関する質疑、空き家活用支援事業補助金の活用方法に関する質疑、導入技能の検討状況及び市民意見の聴取方法に関する質疑、三島駅南口東街区再開発に係る補助金の負担割合及び補助金の元となる事業費の内訳に関する質疑、住むなら三島移住サポート事業費補助金の今後の展望及び対策に関する質疑などのほか、都市再生整備事業における三島駅南口駅前広場の改修案について、一般車への乗車という概念が考えられていないとのことであるが、このことに関して専門家や市民からの意見もお聞きした上で、判断した経緯等を教えてほしいとの質疑に対し、交通建設景観を専門家とする3名の大学教授に共創パートナーを依頼し、そのうち交通を専門とする大学教授から、現在と同じ降車専用を維持することは、南口という限られた敷地の中ではベストであるとの助言をいただいている。また、アンケート調査の実施のほか、各種団体に出向いて市民の意見を伺っているが、おおむね御理解をいただいているとの答弁がありました。
次に、わが家の専門家診断事業業務委託と木造住宅耐震補強助成事業について、目標としている耐震化率を達成できるかとの質疑に対し、令和3年4月策定の三島市耐震改修促進計画では、住宅の耐震化率を令和7年度末までに県が掲げる95%から1%を上乗せした96%とすることを目標としているが、令和5年3月時点の住宅の耐震化率は94.5%と推計している。この目標を達成するため、令和3年度から令和7年度までの計画期間内に耐震補強または除去に対する補助金助成を210件、年間では42件の助成を計画している。これと併せ、建て替えが進むことを考慮すれば、年間1%程度の耐震化率の上昇が見込まれ、令和7年度末には目標である96%を達成できる見込みであるとの答弁がありました。
次に、都市基盤部については、市道維持修繕事業に関連した、個人から通報を受けるようなシステムの構築に関する質疑、東本町幸原線の調査の理由及び目的に関する質疑、竹ノ下ポンプ場の電気設備等の改修及び状況に関する質疑がありました。
次に、特別会計でありますが、墓園事業特別会計では特段の質疑はありませんでした。
駐車場事業特別会計では、駐車場使用料及び管理費の減額に関する質疑などがありました。
次に、企業会計、水道事業会計では、北沢低区配水場の耐震補強の進捗状況に関する質疑がありました。
次に、下水道事業会計では、下水道使用料の改定に伴う一般会計からの繰入金の推移に関する質疑のほか、能登半島地震の被災地では下水処理に関して大変苦慮していると聞いている。本市の下水道管路の普及率は84.7%と非常に高く、整備等に非常に努力されてきたと思うが、今後どのように整備を進めていくか、また、耐震化の整備率はどのぐらいかとの質疑に対し、今後新たに整備する管路については、最新耐震基準にのっとって工事をしている。平成9年以前の管路については、現在の基準にのっとっていないため、優先順位を設けて整備しているところであり、今後のこの方針で積極的に整備を進めていく。また、耐震化率については、市内で重要と位置づけている管路が約85キロメートルあり、そのうちの49キロメートルは耐震性能を有しているので、耐震化の整備率は全体の58%となるとの答弁がありました。
大要、以上のような質疑応答の後、意見並びに要望を付し、当委員会所管分を討論に付したところ、一般会計当委員会所管分の予算案について、三島駅南口東街区再開発事業の事業計画を変更されたことにより、総事業費が261億円に増額し、市の負担も28億円から33億円に増額しているが、費用便益比は再開発事業だけで0.85、定期借地事業と合わせても1.0を切る状況であり、事業効果が見通せない状況である。また、この事業に関する市街地再開発事業費補助金の令和5年度の執行状況を踏まえると、令和6年度も多額の繰越しが予想されるため、その繰越額がなければ、市民のために大事な事業がもっと行えたはずであるとの理由による反対討論がありました。
続いて、採決に付したところ、令和6年度三島市一般会計当委員会所管分の予算案については賛成多数をもって、墓園事業特別会計、駐車場事業特別会計並びに水道事業会計の各予算案については全員一致をもって、下水道事業会計の予算案については賛成多数をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。
堀江和雄#57 / 245
○議長(堀江和雄) なければ質疑を打ち切ります。
これより認第1号について、討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
〔9番 服部正平議員登壇〕
堀江和雄#58 / 245
○議長(堀江和雄) ただいまの出席議員数は22人であります。
投票用紙を配付いたします。
〔投票用紙配付〕
藤江康儀#59 / 245
○議長(藤江康儀) 以上で、各常任委員長の報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
服部正平#60 / 245
◆9番(服部正平) 日本共産党議員団を代表し、認第1号 令和5年度三島市一般会計歳入歳出決算認定について反対の立場で討論を行います。
令和5年度三島市一般会計歳入歳出決算概要説明においては、様々な分野での物価高騰については、家計や企業経営について注視する必要があったとしつつ、景気の持ち直しに期待感を持ち、歳入の根幹である市税、地方消費税交付金の増収を見込み、予算を作成されています。
第5次三島市総合計画に沿って各種事業に取り組まれたとのことでありました。その結果、令和5年度一般会計予算総額は、当初424億8,000万円、過去最大規模であったわけです。その後、11回の補正予算を行い、令和5年度決算は、歳入決算額447億7,053万2,305円、歳出決算額429億335万2,226円でありました。決算概要説明をお聞きしたところ、歳入は、税収の根幹となる市税は景気の持ち直しから前年比1.2%増、市税を構成する市民税から固定資産税5税全てが前年を上回ったとの御説明でした。決算書及び市政報告書を見ますと、市税における予算現額と収入済額この比較ではマイナス3億3,143万5,396円、クリアされたのは市たばこ税のみであります。
もう1つ、歳入の根幹である地方消費税交付金についても、予算現額差3億6,515万6,000円、マイナスです。いまだ景気回復と言える状況ではないことがここでは明らか。国・県支出金とも同様に当初予算現額を下回り、厳しい財政事情であったのではないかと推測されます。
令和5年度決算に反対する1つは、令和6年度へ繰り越した事業の繰越財源を差引いた実質収支額17億3,143万2,599円の黒字、実質収支比率7.6%、これは決して誇れるものではないということです。財政指標の推移を前年と比較しますと、一般財源比率は0.9%後退し、歳出総額に占める人件費、扶助費である義務的経費は2%減、経常的経費率は3.8%減、一方で、投資的経費率は2.8%増となっている。民生費、衛生費、教育費3費目の不用額約20億2,000万円と予算を生かし切ったとは言えないのではないでしょうか。
以下、分科会における決算審査においての質疑を通して、三島市が掲げた基本目標の点から何点か御指摘をさせていただきます。
目標1、安全・安心に暮らせるまち、これにおいては、三島駅南口東街区再開発事業に伴って、駅前公衆トイレを撤去し、代替措置として近隣コンビニエンスストアに報償金を交付し対応された。それは適切な対応とは言えません。トイレへのアクセスが保障されることは、人間の尊厳に関わる人権の一つとされています。市民のみならず誰もが利用でき、トイレを確保せず開発優先としたことは軽視できません。
基本目標2、健康で福祉が充実したまちでは、障がい者事業所支援とした三島市内助産所マップ、子どもの貧困対策推進計画に基づく子ども配食支援事業、新規事業ヤングケアラー支援推進などは、重要なものであると考えます。しかし、その利用を促進する上での現状把握は十分とは言えません。これら必要とされる方、家庭へのニーズを改めて捉え、利用増に結びつくよう取り組むことを要望させていただきます。
基本目標3、未来につなぐ人材育むまち、不登校児童生徒に対応されるカウンセラー、ソーシャルワーカーの連携においては、学校側がその仲介をされているわけですが、それぞれの勤務条件の違いから十分な連携が取れているとは言い難い、人員増を含め教育委員会の関与を強めるよう求めます。
基本目標4、交流とにぎわいのあるまち、伊豆半島全域の活性化を目的に9,049万円を投じた伊豆ファン倶楽部推進事業、本来であれば伊豆全域の市町が取り組んでいく事業であるにもかかわらず、2市1町以外は様子見とした事業であり、予算段階で当議員団は反対をさせていただきました。事業結果、費用対効果はどうであったか、所管する分科会審査では、先ほど委員長が報告されたように多くの問題点が指摘されました。会員数僅か1,069人、実質利用688回と低調、加盟店も100店、その加盟店からは、当初から期待はしていなかったとの声も寄せられたとの報告がございました。今後、この事業を進めるのであれば、事業の再構築が必要であることは強く指摘させていただきます。
最後に、基本目標5、6点ありますが、基本目標5までとさせていただきます。
基本目標5の快適で暮らしやすいまち、三島市において重大な課題である拡充された三島駅東街区再開発事業であります。予算の段階から指摘させていただいておりましたが、物価高騰によって厳しい市民生活が強いられる中で、ここだけは全く聖域とばかりに税金投入されたのが、三島駅南口東街区再開発事業費補助金でした。その額は、まず令和4年度からの繰越し分として2億7,558万7,000円、そして令和5年度の決算としては11億6,136万4,000円です。7億7,076万4,000円については令和6年度への繰越しとなっております。
令和5年度、市としての事業の進め方は、市民を無視した強引極まりないものではなかったのか、建築物が高騰し既に何年も前から指摘され、この議会でも再三質問の及んだ部分であったにもかかわらず、市はECI方式等の採用によって、あたかも工事費や補助金に影響がないような答弁をされていました。ところが、令和5年9月、権利変換計画の認可申請間際の土壇場になって、案の定です、再開発組合は総事業費を52億円も増額するという大幅な事業計画見直しを行わざるを得ませんでした。それに際し、市は再開発組合総会での決定直前に、まさに形ばかりの議員説明会を行ったのみで、市民への周知は総会での決定を経てからの事後承諾的対応に終始しております。市としては総額で5億円もの補助金を増額することになる計画変更であるにもかかわらず、市民に正面から判断を仰ぐことをしませんでした。全くもって市民無視のやり方であったと言わざるを得ません。これに対し、徹底的な調査、これを本来すべき議会においてもそれを行うため議員発議があったにもかかわらずそれを怠ったこと、まさに議会による監視機能の放棄でありました。このように事業を進めた決算を到底認めることはできません。
以上をもって反対討論とさせていただきます。
〔22番 永田裕二議員登壇〕
堀江和雄#61 / 245
○議長(堀江和雄) 投票用紙の配付漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
永田裕二#62 / 245
◆22番(永田裕二) 新風会を代表しまして、認第1号 令和5年度三島市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論いたします。
令和5年度は、5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げられたことが大きなニュースでした。また、インボイス制度の開始や所得減税などの経済対策もありました。そして今年の元日には能登半島地震が発生し、波乱の年明けとなりました。2月には日経平均株価は34年2か月ぶりに市場最高値を更新し、3月には日銀がマイナス金利政策を解除、17年ぶりの利上げを行いました。令和5年度は、猛威を振るった新型コロナは落ち着いたものの、猛暑、物価高、災害と波乱に満ちた1年であったように思います。
さて、このような令和5年度における三島市一般会計歳入歳出決算ですが、歳入決算額約447億7,053万円、歳出決算額約429億335万円、繰越財源を引いた実質収支は約17億3,143万円の黒字となっており、さらに各種財政指標を踏まえた上で、我々会派としては、決算として認定できるものと考えています。
歳入では、一般会計において、447億7,053万2,305円の総額となる中、自主財源の根幹となります市税について、コロナ禍という特異な状況から脱却したこともありますが、全ての税目において前年度を上回る178億3,264万6,604円の決算となったこと。加えて、この決算額は、過去最高の市税収入、収納率となったことについて高く評価いたします。
都市部を除く全国の自治体において、人口減少、少子高齢化が顕著な中、三島市としてガーデンシティ、スマートウエルネス、コミュニティの3本の大きな柱、そして昨今のDXの先進的な取組を、熱心に、そして力強く進めてきたことによる成果の現れと理解するところであり、税収入の安定は、人もまちも産業までも幸せを実感できるまちづくり、ひいてはウェルビーイングに資するものと思います。
また、財政を運営する上で借金である市債の状況も非常に大事であり、後年度への負担はでき得るだけ小さくしたいものです。決算年度である令和5年度では、臨時財政対策債が、国より示された限度額に合わせ減少したこともありますが、償還元金が借入額を大きく下回り、全体の市債残高は前年度末から11億6,800万円減少し、373億9,700万円となったことも評価いたします。引き続き適正な市債の管理をお願いいたします。
令和5年度に実施されました施策の中で、各委員会などの審査を通しまして感じました各事業についての意見を述べさせていただきます。
まず、スマート市役所推進事業ですが、令和4年12月から書かない窓口システムを導入し、令和5年度の利用状況は8,848件となっています。平均的な待ち時間は導入前の32分から24分へと削減されたことを評価いたします。
次に、伊豆ファン倶楽部推進事業ですが、令和5年度のポイント付与数は223ポイントです。事業の実際の実施期間は短いため、事業の成否は今後の取組にかかってくるものと考えます。伊豆を活性化することが事業の目的ですので、他市町との連携やアプリ利用のメリットを利用者や事業者にしっかりとPRをしていただき、成果に結びつけることを要望させていただきます。
次に、障がい児の就労支援について、高等部を卒業した方の就労先は、就労継続支援A型、B型以外には選択肢が少ない状況です。自立し、生きがいとなる就労先を増やすことが求められています。一層の就労支援を要望させていただきます。
次に、乳幼児の健康診査について、3歳児健診後の数々のフォローについては評価いたしますが、漏れのないように引き続きの対応を要望いたします。
次に、母子保健事業の訪問型サポート事業の利用者数についてですが、しっかり周知していることは評価いたします。さらなる利用者への周知の工夫をお願いいたします。
次に、高齢者バス等利用助成事業について、助成券を使い切った方の割合が増加していることを評価いたします。今後もより利用しやすい方法の検討をお願いいたします。
次に、不登校対策事業について、校内支援室の設置は、教室に入れない生徒に対する学びの場の確保となり高く評価いたします。児童生徒の問題に、スクールソーシャルワーカー7人が各中学校区に配置され校区内の小学校にも対応していますが、スクールカウンセラーや関係者間の連携をもっと強化すべきと考えます。今後は、スクールソーシャルワーカー、家庭や地域など社会全体が連携して取り組む体制を築くことを要望させていただきます。
次に、通学路の安全対策、カーブミラーの修繕、道路整備、道路等の越境樹木について、修繕の要望や、パトロールで発見された不具合にいち早く対応しており、高く評価いたします。不具合通報フォームの活用もしていかれるようですので、今後も子どもたちの安心安全のために、迅速な対応をお願いいたします。
次に、一般廃棄物処理計画事業について、メルカリショップによる不要品の売払いは、ごみの削減はもちろん、市民のリユース意識の向上につながったものと評価いたします。また、若手職員のアイデアが実際の現場で生かされた点は、職場活性化の好事例と考えます。食品ロス削減推進計画も策定され、SDGs達成に向けた今後の取組に期待させていただきます。
次に、中心市街地商業等活性化推進事業や市街地再整備事業は、町なかのにぎわいの創出や関係人口の増加につながっているものと評価いたします。特に、これからの三島駅南口周辺の活性化は、市民からの要望も多い三島駅南北自由通路の進展につながっていくものと期待しております。
各事業についての意見は以上となります。
最後に、財政全般についてですが、三島市が未来に向けて持続的発展をしていくためには、健全な財政状況であることが必要です。そうした指標である健全化判断比率でありますが、実質赤字比率、連結実質赤字比率共に収支が赤字ではないので比率は算定されず、実質公債費比率、将来負担比率においても国の示す黄色信号である早期健全化基準をいずれも大きく下回っている状況から、しっかりとした財政運営がされているものと評価させていただきます。
今後も、施策等に基づく様々な事業を展開していくことと理解いたしますが、中長期にわたり将来を俯瞰し慎重に取り組んでいただきたいと思います。
以上、述べさせていただいた理由により、令和5年度予算執行は適切に行われたと評価しまして、三島市一般会計歳入歳出決算認定に、新風会としては賛成いたします。併せて、各要望につきまして着実に取り組んでいただくこともお願いしまして、新風会の賛成討論といたします。
〔7番 石井真人議員登壇〕
藤江康儀#63 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、質疑を打ち切ります。
これより議第1号について討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
〔10番 河野月江議員登壇〕
堀江和雄#64 / 245
○議長(堀江和雄) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めます。
〔投票箱確認〕
河野月江#65 / 245
◆10番(河野月江) 日本共産党議員団を代表して、議第1号 令和6年度一般会計予算案に反対の立場から討論いたします。
物価高騰の下、市内経済と市民の暮らしが依然厳しい状況に置かれています。三島商工会議所などが運営するみしま経営支援ステーション、M-ステが今年1月にまとめた景況調査では、昨年10月から12月のDIはほぼ横ばいでした。一方、失われた30年とも言われる中、賃金の伸びは物価の上昇に追いつかず、さらに年金についても、厚生労働省は来年度の公的年金額を物価上昇率より0.5ポイント下回る2.7%増にとどめ、実質削減する方針です。
静岡県が昨年秋に公表した県政世論調査では、生活の暮らし向きが苦しくなっていると答えた方が、リーマンショック時の2011年をも上回る52.7%で、調査を開始した1980年以降で最多となったことも記憶に新しいところです。
そうした中で迎える令和6年度の予算案が、物価高にあえぐ市民生活に寄り添ったものになっているか、いよいよ超高齢社会突入の節目とも言える2025年を目前とする年度にふさわしく、十分な住民サービスに予算が振り向けられているか、そして、限られた財源の下、明確な効果の見通しを持って事業化しているか、そうした視点で予算の審査に臨みました。
まず、今回の予算案の全体像ですが、予算の構造に2つの特徴があります。
1つは、自主財源、依存財源の比率がいよいよ逆転したことです。これは定額減税による個人市民税減額分5億円程度が、地方特例交付金で補填されていることの影響だけではありません。いま一つは、少なくともこの7年間で義務的経費の割合が47.2%と最低になる一方で、投資的経費の割合が17.6%と最高となっていることです。その下で、借金である市債の予算全体に占めるウエートも、前年からの伸び率も、近年になく増えていることです。
市長は今議会冒頭の施政方針演説において、本予算を「日本一幸せに暮らせる都市を目指す積極型予算」と銘打ちました。予算規模が過去最高であること、そして将来の資本形成につなげる投資的経費により、重点を置くことをもって積極型と標榜すると理解しますが、やはり問題はその中身であります。
約79億円の投資的経費の2割を占めるのが、市街地再開発補助金7億3,200万円と満額国から来る防災・省エネまちづくり緊急促進事業補助金10億円、合わせて17億3,200万円です。これらはその他の投資的経費と明らかに異なる民間事業への補助金ですが、さらなる問題はその事業効果です。既に昨年9月、資材高騰の下、総事業費261億円へと事業計画が変更となった時点で、本再開発事業はもはや定期借地事業と合わせても、費用便益比1.0を確保できない事業に成り下がりました。
今回の委員会での審査でさらに明らかになったことは、当局がこの間、事業効果の説明責任を果たすためにも必要だと令和3年度から繰り返し予算化してきた調査事業すらこの3年間実施されず、事業効果を棚上げに、事業だけがなし崩し的に進められてきたということです。工事が既に着工されていることは、市政を監視する議会がこれらの点を曖昧にしてよい理由には全くなりません。再開発事業に支出する補助金に費用便益比1.0を確保できる範囲の事業費に対応する額として、33億円の上限を設けたとされておりますが、そのことに一体何の意味があるのでしょうか。事業効果の不透明なものには金額の大小にかかわらず、そもそも税金投入などしてはいけないことは自明の理です。
このように、大型再開発予算が聖域として確保されている一方で、冒頭求めた市民生活をめぐる厳しい情勢や超高齢化を迎えた下での住民福祉向上を担う予算はどうでしょうか。老人福祉費の予算は1億5,850万円で、前年比でマイナス874万円、令和4年度決算比ではマイナス1,805万円です。既に当市の65歳高齢者の割合は3割を占めている中で、令和6年度予算においては第10次高齢者保健福祉計画に沿った充実を図るべき事業があると考えます。
私どもの会派で、市民要望を背景にこの間繰り返し要望し、議会としても請願趣旨は採択したところの加齢性難聴の補聴器購入助成の制度を創設することもその一つです。しかるに、今回の予算は、高齢者の増加や高齢者の実態に即したきめの細かなサービスを提供する予算額とは言い難いと考えます。
福祉総務課や地域包括ケア推進課、介護保険課の所管する各種事業説明においても、当該計画初年度の取組は従来の事業内容の域を出ておりません。さらに、歳出を細かく見る中で、商工観光の分野で気になった点についてもこの際触れておきます。
三島野菜ブランディング業務委託料の300万円や着地型旅行商品等造成業務委託料の500万円など質疑を通じても、行政が主体となってその事業に取り組む必要性や最終的なゴールが明確とならなかった事業がありました。
また、万博首長連合負担金274万円のように、先方から示された金額の根拠がはっきりしないことに加え、万博本番の2025年度の必要経費の見通しをはじめ、誘客の目標、見通し、効果の検証方法もはっきりしないというような事業もありました。そもそも大阪・関西万博については、会場整備が能登半島地震の復旧・復興に支障を来す懸念もあり、世論調査では中止や延期、規模縮小が必要だという意見が7割を超えます。大局的な視野に立った市の姿勢こそが求められていると考えます。
以上、述べてきたとおり、物価高騰によって市民生活がかつてない困難に直面しているときに、大型再開発を優先させ、将来にわたって過大な負担を負わせる予算案には到底賛成することはできません。
最後になりますが、昨今の市民生活の苦しさは、コロナ禍に続いて襲った物価高騰が大きく影響しておりますが、より根本には働く者の実質賃金の減少に加え、社会保障の削減など人間らしい生活の維持向上の仕組みを憲法の理念に反して弱めてきた国の悪政が大本にあります。
世界に目を移せば、ワーク・ライフ・バランスが大切にされ、充実した社会保障やジェンダー平等の下、幸福度世界一を誇るのがフィンランドです。そのフィンランドで欠かせないキーワードが「ウェルビーイング」です。ウェルビーイングを目指す三島市には、市民の命を守る基礎自治体の立場で個人尊重とゆとりある社会を阻もうとする国の動きに対してはしっかりと物を申し、かつ暮らし応援の独自の施策を抜本的に評価することを求め、日本共産党議員団を代表しての討論といたします。
〔6番 横山雅人議員登壇〕
石井真人#66 / 245
◆7番(石井真人) 覚悟の会の石井真人です。
令和5年度三島市一般会計歳入歳出決算認定に関し、総論について、賛成の立場で討論いたします。
令和5年度三島市一般会計歳入決算額は約447億7,053万円と歳出決算額は約429億335万円、繰越財源を引いた実質収支は黒字の約17億3,143万円となっており、各種財政指標を踏まえた結果、今回の決算については、認定できるものと考えております。財政指標の推移を見ると、経常収支比率は若干悪化しているものの、実質収支比率は一定の範囲を保ち、公債費も減少しておりますので、財政の健全性を維持し財政運営が適切に行われていると考えられます。
令和5年度の歳入に関しては、自主財源が52.4%、依存財源が47.6%という結果になっています。自主財源については、令和元年度には57.1%あったものの、この5年間で自主財源が減少し依存財源が増加していることから、市の自主財源能力の強化が求められます。また、依存財源の増加に関し持続可能な財政運営を進める上で、国や県からの補助金や交付金に依存し過ぎないよう効率的かつ計画的に活用するよう注意してください。今後、自主財源比率を高めるためにも、より一層地域経済の活性化を図り、住民税、固定資産税、法人市民税などの税収を安定的に確保するための施策が求められますので、新たな産業や企業の誘致、観光資源の活用、ふるさと納税の強化などにより収益拡大策を講じることで自主財源の強化に努めてください。
次に、歳出に対し令和5年度の施策の中で、分科会の審査を通して気になった施策について意見を述べさせていただきます。
まず、令和5年度から新たに導入した公共施設包括管理業務委託について、今回の決算審査を通じ各部署の導入状況を確認しましたが、どの課においても、導入により事業者による専門的な知見などから職員の業務負担の軽減など、メリットについて述べられることが多かったです。しかし、導入以前に懸念されていた市内業者への買いたたきや行政内部における技術的なノウハウが維持できなくなるなどの懸念事項については、今後も継続して意識していただくようお願いいたします。
次に、新庁舎建設事業では、業務委託費において748万円の費用をかけスマートプランニング事業を行っています。事業実施の目的としては、施設の集約化、複合化により生じる跡地の有効活用策について分析検証ということでありましたが、多額の費用をかけてするような調査結果だったかということについては疑問を感じるような内容でしたので、今後、事業実施前には有効性や費用対効果などを十分検討し、無駄な事業を極力省く努力をしていただくよう要望します。
次に、伊豆ファン倶楽部推進事業について、アプリのダウンロード数は1,000、新規加盟店は100店舗というKPIを設定し、達成したとの説明がありました。しかし、実際にはアプリをダウンロードしたが使っていないユーザーが多くおり、KPIを達成したからといって実際に使われていないのであれば、KPIを見直すなど再度検証が必要と思われます。また、加盟店へのデータ提供も行われていますが、実際には、それを加盟店が活用することがしにくいような内容となっております。加盟店からは、加盟したけれどもメリットが享受できていないなどの不満も募らせているとの声を伺っております。改善すべき点は早急に改善するよう要望いたします。
次に、三島駅南口再開発事業については、約14億円の事業費を使い再開発組合が実施する登記権利者への損失補填、解体除却、そして令和4年度の繰越明許費となった再開発組合が実施する実施設計及び権利変換計画書の作成業務の費用の支援など多額の予算が計上されました。しかし、再開発事業の進め方に関しては十分な情報公開がされないまま不透明な開発が進められ、その進め方については疑問の声が市民から上がっております。今後は、事業の透明性を高め、より一層説明責任を果たすよう要望いたします。
次に、交通対策事業についてです。
令和5年度は、玉沢線及びきたうえ号において新たなルートを追加するなど利便性の向上を試みておりますが、採算が合わない路線も増えるなど、市内の交通事業者はより一層経営困難な状況が続いていると伺っております。一方で、高齢化により高齢者の免許返納も進み、高齢者にとってバスは貴重な交通手段でもあります。引き続き財源確保に努めていただくようお願いいたします。
続いて、道路街路整備についてです。
市内の道路や河川などにおいて、道路の凹凸や草刈りなど維持管理に不十分な点が見受けられます。市民生活に不便が生じている状況もありますので、厳しい財政状況の中ではありますが、維持管理への財源確保をしていただくよう要望いたします。
そして、職員の人事管理に関しては、令和5年度に内部公益通報が1件あり、受理はしたものの、法令に従い処理した結果、公益通報として認められなかったとの回答がありました。職員が勇気を出して公益通報したにもかかわらず、大切な職員の声が届かなかったとも考えられます。さらに、三島市の公平委員会は、平成26年から令和5年までの10年間の間に、勤務条件に関する措置要求や不利益処分に対する不服申立てについて1件も取り扱った事例がありません。一方で、令和5年度の職員の任用状況に関し、心疾病による休職者や途中退職者もいるとのことです。
三島市の中で、職員が声を上げたくても上げられない状況があるのではないか、いま一度検討が必要ではないかと考えられます。今まさに兵庫県の県知事の問題で、この公益通報制度については全国的にも大変注目を集めている問題でもありますので、本市についてもそのことについていま一度徹底を図るとともに、受理しなかったという事例が、勇気を振り絞って公益通報しても人事課は取り扱ってくれないのではないかという悪しき事例とならないように、職員を守れる体制づくりのためにも再度検証するよう要望いたします。
最後に、基金と地方債について述べたいと思います。
まず、財政調整基金については、適正とされる標準財政規模の10%に当たる20億円を超えており、令和5年度にはさらに1億円の積み立てができたことについては評価に値します。昨今、増え続ける災害や感染症などの不測の事態に備えるためにも、引き続き継続して基金の積み立てができるよう、各課の財政運営の努力をお願いいたします。
職員退職手当基金については、これまで積立総額が約200万円程度しかなく、令和4年度には当初の計画よりも多くの退職者が発生することにより、一般会計の予備費を利用するなど異常な状況でした。しかし、令和5年度は段階的に定年が引上げられる定年延長に伴い、積立金1億4,290万円と大幅な積み立てをされています。一方で、定年延長が終わる10年後の計画については未定とのことでしたが、退職金制度からして当該年度の予算を切り崩すのではなく、積み立てを基本として支払うべきものであるので、将来負担の軽減のためにも、今後も一定額の積み立てを継続するよう努めてください。
そして、地方債の発行について述べさせていただきます。
令和5年度末の地方債借入残高について、約373億円と令和4年度末の385億円より12億円の減少となるなど、地方債の発行抑制をされていることに評価いたします。しかし、今後は金利の上昇も懸念されることから、引き続き地方債の新規発行額と返済額のバランスを注視しながら財政運営に努めてください。
結びに、今後はさらに少子化が進み生産年齢人口が縮小することにより歳入がより厳しくなります。一方、市民ニーズの高まりもある中で、財政運営はより一層難しくなりますので、財政の無駄を省き、必要なものにはお金をかけるといった選択と集中により、めり張りのある財政運営に努めてください。
以上、述べさせていただきました理由により、令和5年度の予算執行は適切に行われたものと評価いたしまして、令和5年度三島市一般会計歳入歳出決算認定に対し賛成といたします。
〔3番 村田耕一議員登壇〕
横山雅人#67 / 245
◆6番(横山雅人) 新風会を代表して、令和6年度三島市一般会計予算案について、賛成の立場で討論をいたします。
令和6年はパリオリンピック・パラリンピックの開催、令和7年には大阪・関西万博も開催が予定されている一方、世界情勢は不安定さを増し、国内では少子高齢社会の中での財政再建、経済成長の実現、脱炭素社会への転換、対外政策等、課題が山積みをしております。
三島市の令和6年度の予算は、「日本一幸せに暮らせる都市を目指す積極型予算」のキャッチフレーズの下、ウェルビーイングの実現という目標を達成する意気込みを感じ、以下のとおり評価をいたします。
一般会計予算案は450億7,000万円で、前年度比25億9,000万円、6.1%増と過去最大となりました。歳入の自主財源について、市税は定額減税が実施されることに伴う減収が見込まれ、固定資産税については3年ごとに行われる評価替えの基準年度であることから、減収が見込まれます。市税全体では定額減税の影響を大きく受け、最終的に前年度当初予算を約2.7%下回る見込みとなっています。
自主財源全体で見ると、前年度比2,117万2,000円、0.1%増となっています。自主財源比率は49.4%、前年比3%減となっていますが、定額減税の影響を受け、理解するところであります。とはいえ、今後は自主財源比率を高めるため、自主財源の確保が重要事項であると考えます。
歳出において、投資的経費は前年度比13億3,244万4,000円、20.2%増となっていますが、市民体育館大規模修繕工事や各中学校施設補修整備工事などでの増額として理解をいたします。
また、義務的経費は前年度比8億2,674万2,000円、4%増となっており、人件費、扶助費の増額は理解いたしますが、各施策の中で極力無駄を省き、歳出削減に努めてください。
では、第5次総合計画の6つの基本目標に沿って、主な事業に対し検証をいたします。
基本目標1、「安全・安心に暮らせるまち」においては、消防施設整備事業として老朽化が進んでいる第18分団松本詰所の建設用地購入及び建物の実施設計業務、無線通信広報事業等を通して、危機管理体制の充実を期待いたします。
また、都市下水整備事業として、竹ノ下ポンプ場の改築工事、急傾斜地崩壊防止事業等による防災・減災を期待するとともに、市内の内水による浸水被害のさらなる改善にも取り組んでいただきたいと思います。
基本目標2、「健康で福祉が充実したまち」においては、母子保健事業や子ども家庭センター事業の葉酸サプリメントの無料配布等、評価をいたします。引き続き保護者が安心して子育てできるよう、切れ目のない対応を期待いたします。
感染症予防事業は、帯状疱疹ワクチンについて、50歳以上の方を対象に助成を開始することはとても評価をいたします。丁寧な周知に努めてください。
体育施設整備事業は、安全かつ快適な利用の確保に必要な改修工事と認識します。代わりに使用できる施設を丁寧に周知してください。
避難行動要支援者避難支援推進事業は、いつ災害が起こるか分からない中、とても大切な取組であると評価をいたします。今後、自主防災組織等、個人情報の共有についての検討をしていただきたいと思います。
生きがい教室事業は、高齢者の生きがい創出に役立っていると評価をしておりますので、引き続き縮小することなく、事業が継続されるよう期待をしております。
高齢者バス等利用助成事業における利用助成券の交付による高齢者の外出支援は評価をいたしますが、免許所持者と自主返納者、運転して外出できる方とできない方を考えると、運転して外出できない方に対して手厚く支援することが必要であると考えます。
基本目標3、「未来につなぐ人材を育むまち」では、不登校対策事業、学校支援員配置事業は、子どもたちの支援として指導員や支援員の配置を評価いたします。
各小・中学校施設補修整備事業では、老朽化による整備が大変であるとは思いますが、学校の備品等の整備も必要と思いますので、調査の上、対応してほしいと思います。
絵本のまち三島推進事業は、新しい取組として成果を楽しみにしているところであります。絵本の読み聞かせが広がり、定着することを期待しております。
基本目標4、「交流とにぎわいのあるまち」では、観光振興事業について観光交流人口増加を目指すものと評価をいたします。また、伊豆ファン倶楽部推進事業や絵本のまち三島推進事業との連携も期待をしております。
なお、伊豆ファン倶楽部は、委託費が9,000万円と高額となっております。高額の委託費を無駄にせぬよう、来年度は熱海市、函南町と連携を深めるとともに、ほかの伊豆のエリアの自治体を巻き込む努力をして、委託事業以後も持続できる仕組みづくりを行うよう要望いたします。
基本目標5、「快適で暮らしやすいまち」では、東駿河湾広域都市計画区域等見直し事業について、大場・函南インターチェンジ周辺地域の整備に向けた予算措置は、同地域の整備を強力に後押しする姿勢と高く評価をいたします。新たに固定資産税や都市計画税などの上昇分の負担が増える地域住民に対して、合意を得る上でメリットをどのように打ち出すのか、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。
三島駅前広場等管理事業では、三島駅南口駅前広場整備に伴う詳細設計業務について、駅前の安全性や利便性の向上を図り、景観も重視した事業として評価をいたしますが、喫煙所や公衆トイレの配置についてしっかり分析した上で、適地に配置する計画を推進していく取組に期待をいたします。
基本目標6、「共に創る持続的に発展するまち」では、ふるさと納税推進事業について、自主財源確保に大きく寄与する事業と考えます。より多くの寄附金を募るよう、工夫をしてほしいと思います。
新庁舎整備事業においては、来年度実施する公文書の紙をデジタル化する文書管理システム実施事業において、ペーパーレス化による書庫スペース削減などの効果も考えられることから、新庁舎整備において事務フロアについては現行計画よりもさらなる削減に努めてください。
長伏公園整備事業では、庁内検討プロジェクトチームを発足させたことをまず評価しております。地域住民が楽しく集える公園になるよう、整備に期待をしております。三島市内の地元企業が活躍可能な整備手法の検討を求めます。
以上、冒頭に申し上げましたとおり、令和6年度予算「日本一幸せに暮らせる都市を目指す積極型予算」を評価し、賛成をいたします。
あわせて、各所に入れ込みました各要望につきまして、着実に取り組んでいただくことをお願いして、新風会の賛成討論といたします。
〔21番 本間雄次郎議員登壇〕
村田耕一#68 / 245
◆3番(村田耕一) 公明会派を代表いたしまして、令和5年度三島市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論をいたします。
初めに、令和5年度の決算認定において、賛成する理由として主な事業を挙げさせていただきます。
まず企画費において、自動運転バス実証事業です。
富士山フロンティア推進協議会とNTTコミュニケーションズ様、ドコモ様、先進モビリティ様、日本大学様、ほか地域事業者様と連携し、三島駅北口と下土狩駅1.5キロで小型バス、ポンチョを使って行われました。私は、時速何キロで走るのかがこの自動運転の課題だと捉えておりました。他市の例を見ると、時速15キロ、20キロ、これでは移動には適さないと思っておりました。しかしこの実験では、時速35キロで走行し移動にストレスを感じませんでした。その実現に大いに期待をさせるものであり、スタートはすばらしいと評価できるものです。
次に、交通対策事業において、地域の足を守るために、事業者緊急支援事業、自主運行バス委託、循環バスの運行事業、生活交通バス路線維持補助など1億2,000万円余りをしっかりと支えていることは重要なことです。
民生費において、生活困窮者自立支援事業、各種給付事業、生活保護扶助費等適正に執行され、高齢者バス等利用事業では、利用件数、扶助額も前年より増加をしております。
佐野あゆみの里では、令和5年4月より指定管理者制度を導入し、毎月のモニタリングを実施しながら移行を実現させました。
児童福祉では、子どもの医療費支給事業、出産祝い金支給事業、出産子育て応援事業など着実に行い、児童保育においても令和5年10月1日にこども家庭センターを設置し、子どもに対する一体的支援を開始いたしました。児童発達支援所にこパルでは、支援員など6名を増員し、相談スタッフ41名での対応は手厚い、その評価もいただいているところであります。
商工費では、新産業用地開発可能性調査を踏まえ、1か所についてその際に検討されました。中小企業支援補助金やその他の補助金を継続して実施し、企業立地推進についても着実に進められました。中心市街地商業等活性化推進事業では、まちなかリノベーション戦略推進業務委託で、まちなか遊休不動産オーナーに対して調査を行ったほか、浅間神社周辺整備にもスタートをいたしました。
教育費では、不登校対策事業として、その支援の一つ、新たに中学校3校に校内支援室の設置を行ったことは高く評価すべきことだと思います。
一方で、伊豆ファン倶楽部構築等業務委託9,049万円については、スタートさせましたけれども一層のブラッシュアップ、さらなる拡大の必要があると考えております。
財政指標では、一般会計前年比4.3%伸長、実質収支は17億円余りの黒字でありますけれども、単年度収支は5億4,134万9,000円の赤字となっております。実質収支比率は前年度比2.6ポイント良化しておりますけれども、望ましいとされる3%から5%には届いておりません。公債費負担比率は11.9%、前年比0.6%下がっていますが、県内都市平均よりも上回っており注意をしていかなければならない。
一方で、経常収支比率は、前年度比0.6%悪化、財政指標は前年比0.026ポイント悪化しております。おおむね健全とはいえ、もっと改善を要望いたします。例えば、公債費37億3,646万4,000円でありますが、これを少しでも減らせばほかの事業に使えるお金が出てくるわけでございますので、この財政について、引き続きよろしくお願いしたいと思います。
先日、静岡県の交通基盤部、令和6年7月1日の基準日とした地価調査でありますけれども、これは令和5年の影響であるとして報告させていただきますが、最高価格地点の順位において、住宅地では1位が静岡市葵区、2位がなんと三島市であります。3位が浜松市で、トップ10位以内に東部の市町が7市町も入っている、これ静岡県全体の順位かなと勘違いするぐらいですけれども、東部が7市町入っている。同じく商業地においては、1位が静岡市、2位が浜松市、3位が三島市、ここでもトップ10位以内に東部地域の市町が7市町入っている。商業地における変動率で注目すべきは熱海市で9.2%、本当に熱海市は人が来ているという状況になって、地価も9.2%上昇しております。
静岡県東部地域、さらには三島市に対して市場では引き合いが出ている、こういう状態であります。市場の答えがこうなっております。これは評価できるのではないでしょうか。様々な施策によって三島市の地価ですけれども、需要があるから地価が上がるのであって、これは評価できるのではないかというふうに思います。ただ、これは地価なのでこれから結果を出していかなければなりません。この評価というのはどこから生まれてきているのか、私は、三島駅南口東街区再開発事業が着実に進められているからこの市場の評価を得ていると考えます。令和5年度において着実に進められたこととしては、その面からも評価ができます。
以上、令和5年度予算執行は適切に行われたと評価いたしまして、令和5年度三島市一般会計歳入歳出決算認定で賛成の討論といたします。
〔19番 岡田美喜子議員登壇〕
堀江和雄#69 / 245
○議長(堀江和雄) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
投票用紙に候補者の氏名を記載の上、順次投票願います。
〔投票〕
本間雄次郎#70 / 245
◆21番(本間雄次郎) 維新と無所属の会を代表し、令和6年度一般会計予算に対し、反対の立場から討論いたします。
今回の主な反対理由としては3つです。
まず1点目、総事業費が209億円から261億円へと52億円も総額予算増額したにもかかわらず、いまだ実態を見せない三島駅南口東街区再開発事業に対する予算が17億4,000万円ほど計上されているためです。
昨年9月議会においては、河野月江議員と私が発議者となり、また、服部正平議員、弓場重明議員賛同の下、この52億円にも上る総予算増額に関し調査をすべきであると、この三島市議会に投げかけをしましたが、結果は賛成4、反対17にて否決となりました。調査をしない理由としては、民間事業であるからや今後の単年度予算審議での審査があるからとの意見が主に挙げられました。
今お伝えした単年度予算審議で審査があるという意見について確認すべく、この2月議会での経済建設委員会における本事業への審査を私も委員外の議員として傍聴をしましたが、委員7名中、本事業に対する質問をしたのはたったの2名でありました。ほかの事業と比較しても巨額の税金が投入され、かついまだ実態を把握し切れていない本事業に対しての質疑がこれでよいのかという疑義を抱く結果となりました。
9月議会における私どもの発議は、要約すれば調査をするかしないかという問いです。この再開発事業に賛成か反対かという問いではありませんでした。巨額の市民の税金が投入される本事業に対し、いまだ前向きな調査もされず、来年度も予算計上されることは、大変理解に苦しむところであります。
そして、2点目、それは新庁舎建設地決定のためのアンケート費用が計上されている点です。
市の予算としては比較的少額とされるであろう250万円ほどの予算計上ではありますものの、これも先ほどの再開発事業と同様、全体的な予算という点において、また、三島市の未来を占うという点においても、非常に重要な事業であります。
また、今回の市民アンケート実施は、市のやり方として本当に正しいのでしょうか。先日の私の一般質問でも申しましたが、大事な市役所の場所を決めるものです。未来の三島市のため、どちらに建てることが有益なのか、市としての明確な意思表示をしないまま、アンケートによりあたかも市民が建設地を決めたかのようにし、責任転嫁とも取れるものであると考えます。
議員の意見のみならず、市民の多様な意見を聞くことは、大いに私も賛成できます。しかし、今回のアンケートは、言わば市民に最終決定を委ねるようなものであります。今回のアンケートは、例えば市役所にどのような機能を求めるか、行政サービスとして何を市民が求めているかなどの意見収集ならまだしも、建設地の場所を決めさせるというものであります。どちらの建設地になったとしても、あくまで市民が決めたんだという市の言い訳が後々通用してしまうでしょう。市の顔ともなる市役所問題をこのような進め方で選定しては決してなりません。
そして、最後に3点目の理由、それは市の予算に対する考え方や姿勢に非常に疑問を感じるからであります。
これについても私の一般質問で申しましたが、豊岡市長は今回の施政方針演説で、過去最大の予算と声高にうたわれました。これは市民サービスの充実、行政サービスの強化、未来への投資を積極的に行うとの決意の表れと受け止めますが、冷静に考えてください。これらの財源は、あくまで主に市民の税金負担であるということを忘れてはないでしょうか。
現にこの後採決される本予算が可決されるようなことがあれば、来年度からは下水道料金、国民健康保険料、介護保険料の値上げが実施されます。これらのインフラや社会保障に係る負担は実質増税と言えます。一般会計、特別会計という違いはあれど、市民の負担を増やしながら過去最大の予算であると胸を張ってしまう、三島市の浮世離れした姿勢を私は非常に危惧しております。人口が減少し、市民の懐事情が苦しくなっていることは、ここにいらっしゃる誰もが周知の事実です。過去最大という表現は、市民に寄り添えているとは思えません。
今、3つの主な理由を述べました。
最後に、改めて申しますが、特に再開発事業、新庁舎建設問題について、大変な疑義が残ります。こうして本予算に反対するということは、その他の様々な事業、サービスにも実質的に反対するということも重々理解をしております。しかしながら、個々の事業について徹底的に議論をし、かつ審査をしたと言うにはほど遠いこの状況で、全ての予算に賛成するわけにはいきません。
仮に市民に厳しい生活を強いているのであれば、本来は個々の事業についても税金が適正に使われているのか、無駄はないのか、徹底的に審査、調査をすべきです。今回はそれらが実現できたかと問われれば、それにはほど遠い状況にあると感じ、今回の予算を認めることはできないという結果に至りました。
以上をもって、反対討論といたします。
岡田美喜子#71 / 245
◆19番(岡田美喜子) 新未来21を代表して、令和5年度三島市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論いたします。
令和5年度の国内経済は、コロナ禍からの緩やかな持ち直しが続くとされましたが、一方で、世界的なエネルギー、食料価格の高騰や世界経済減速の影響を受け、様々な分野で物価上昇が続き、市民生活に大きな影響を及ぼしました。そのような中にあって、新型コロナウイルスワクチン接種体制の確保や低所得世帯支援、物価高騰対策重点支援など、迅速かつ適切な対応をいただきました豊岡市長はじめ職員並びに関係各所の皆様、御理解と御協力をいただきました市民の皆様に心より感謝申し上げます。
さて、歳入の根幹であります市税については、納税義務者や総所得金額の増加、大型法人の業績の好転により、前年比で個人市民税1.3%、法人市民税は10.3%増加し、市民税全体では81億5,716万2,000円で、前年比1億8,798万2,000円、2.4%増加しました。また、新増築家屋の増加などにより固定資産税0.2%、都市計画税0.3%、そのほか軽自動車税2.3%、市たばこ税0.5%とそれぞれ増加し、全ての税目で前年度の実績を上回る状況となりました。また、収税におきましても新たな滞納防止と滞納繰越の削減に向け、夜間や休日の納税相談等、丁寧な対応により収納率の向上が図られ、税負担の公平性確保に努められました。
人口減少、少子高齢化における社会保障関連費の増加や公共施設の老朽化対策、物価高への対策等、様々な課題を考えますと楽観視できる状況ではありませんが、豊岡市長4期目のスタートは、ウェルビーイングの実現に向け、ガーデンシティ、スマートウエルネス、コミュニティづくりに加え、DXの取組も推進され、三島市の持続的発展に向けた効率的、効果的な事業展開が図られたものと高く評価をいたします。
以下、総合計画の基本目標に沿いまして、主な事業を検証させていただきます。
初めに、安全・安心に暮らせるまちでは、消防団活動の効率化、活性化を図るために、消防団活動支援アプリの導入や急傾斜地の崩壊防止対策、我が家の専門家診断など、耐震改修事業のほか、本年元旦に発生した能登半島地震に対する支援に職員を派遣するとともに、三島市の防災対策を見直すなど、防災減災対策の強化が図られ、市民の安全安心につながるものと評価いたします。
また、令和5年4月から自転車利用時のヘルメット着用が努力義務になったことを受け、いち早く購入者への支援が開始されました。しかし、高校生の自転車事故が増加傾向にありますので、一層の支援と安全対策に努められますよう求めます。
廃棄物対策では、食品ロス削減推進計画を作成するとともに、メルカリによる不要品の売払いを実施し、ごみの削減と市民のリユース意識の向上に図られたものと高く評価いたします。
次に、健康で福祉が充実したまちでは、安心して妊娠、出産、子育てができる環境を整えるため、経済的支援やこども家庭センターの早期設置、放課後児童クラブでは指定管理者制度を導入し、開所時間の充実や待機児童の解消が図られました。また、給食の賄い材料費について、物価高に対する高騰分を支援し、保護者の負担軽減が図られました。
高齢者福祉では、高齢者の社会参加と外出支援のための高齢者バス等利用助成券について、利用枚数拡充等により、利便性の向上が図られ、フレイル予防、健康寿命延伸につながるものと高く評価をいたします。
次に、未来につなぐ人材を育むまちでは、学校支援員の増員、特別支援学級、通級指導教室の増設がされたほか、不登校対策として中学校3校に校内支援室の設置とともに指導員の配置がされ、スクールソーシャルワーカーについても増員が図られました。子どもたちの教育環境の充実が図られたものと高く評価いたしますが、不登校児童が増えていることから、小学校の校内支援室についても設置を求めます。
次に、交流とにぎわいのあるまちでは、まちなかリノベーション推進計画に基づいた中心市街地の活性化、各種観光事業による観光客受入れ促進が図られたほか、伊豆ファン倶楽部アプリを開発し、伊豆の関係人口拡大が図られました。伊豆ファン倶楽部については、店舗の参加や登録者数が目標に達しているものの、さらに魅力ある事業になるよう事業の拡充を求めます。また、企業サポートによる企業誘致、進出企業に対する支援、新たな産業用地の基本調査にも着手され、雇用の確保と地域経済の持続的発展に向けた取組がされたものと評価いたします。
次に、快適で暮らしやすいまちでは、玉沢地区の事業用地の市有地売却、大場地区の土地区画整理事業のほか、三島駅南口東街区再開発事業では、事業計画の変更や権利変換計画認定申請に向けた協議、権利変換計画認可後は工事着手に向け事業の推進が図られました。今後は、三島市の玄関口にふさわしい事業展開が図られますよう求め、期待をいたします。また、都市計画道路の谷田幸原線の暫定供用開始、一般市道についても緊急性の高い箇所から優先順位により整備が進められたほか、公共交通についても玉沢線やきたうえ号の新たなルート追加など、市民の利便性及び安全性の向上が図られたものと高く評価をいたします。
最後に、共に創る持続的に発展するまち、スマート市役所では、市民サービスのデジタル化やキャッシュレス化、職場環境のデジタル化により、効率化、市民の利便性の向上が図られました。また、公共施設の包括管理業務委託に着手され、施設の維持管理水準の向上、業務の効率化、将来的にはコスト削減が図られるものと期待し、高く評価をいたします。
以上、主な事業について述べさせていただきました。
不用額は32億4,587万2,000円で、前年度に比べて8億6,382万2,000円、36.3%増加し、予算に対する執行率は、歳入90.0%、7ポイント減、歳出は86.3%、5.3ポイント減でそれぞれ前年度に比べて減少しています。おおむね事業を推進することができましたが、予算編成に当たっては、丁寧に市民の御意見を聴取する中でスクラップアンドビルドを図るとともに、事業執行に当たってはこれまで以上に周知徹底を図り、執行率の向上に努められますよう求めます。
財政調整基金、庁舎積立基金等が積み増しされ、今後の市民の安心な暮らしにつながるものと評価いたします。
また、市債残高は約374億円で、前年比3ポイント減少していますが、今後も大きな事業を控えていることから、将来負担の軽減に向け普通債の抑制に努められますよう強く求めます。
結びに、実質収支は黒字とはいえ減少し、単年度収支は赤字に転じています。社会動態や経済情勢が不透明な中ではありますが、財政調整基金等の計画的な積み増しに努力されますとともに、経済対策や将来を見据えた政策に重点を置き、身の丈に合った財政経営を原則に、バランスを欠くことなく、三島市の持続的な発展と市民福祉の向上に努められますよう期待をいたしまして、新未来21を代表して、賛成討論といたします。
堀江和雄#72 / 245
○議長(堀江和雄) 投票漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#73 / 245
○議長(堀江和雄) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
藤江康儀#74 / 245
○議長(藤江康儀) 討論の途中ですが、議事の都合によりここで休憩に入ります。
なお、再開は14時20分の予定です。
堀江和雄#75 / 245
○議長(堀江和雄) 討論の途中ですが、議事の都合によりここで休憩します。
なお、再開は14時15分の予定です。
堀江和雄#76 / 245
○議長(堀江和雄) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番 秋山恭亮議員、6番 本間雄次郎議員の両名を指名いたします。よって、両名の立会いをお願いします。
〔開票〕
休憩#77 / 245
△休憩 午後2時05分
休憩#78 / 245
△休憩 午後2時03分
堀江和雄#79 / 245
○議長(堀江和雄) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 22票
有効投票 22票
無効投票 0票
有効投票中
高橋達也氏 18票
酒井豊実氏 4票
以上のとおりであります。
---------------------------------------
再開#80 / 245
△再開 午後2時20分
再開#81 / 245
△再開 午後2時15分
三島函南広域行政組合議会議員の補欠選挙#82 / 245
△三島函南広域行政組合議会議員の補欠選挙
藤江康儀#83 / 245
○議長(藤江康儀) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
引き続き、討論を許します。
〔5番 鈴木文子議員登壇〕
堀江和雄#84 / 245
○議長(堀江和雄) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
引き続き討論を許します。
〔14番 甲斐幸博議員登壇〕
堀江和雄#85 / 245
○議長(堀江和雄) 次に、日程第4 三島函南広域行政組合議会議員の補欠選挙を行います。
本件については、当市選出議員の石井真人議員が組合議会議員を辞職したことにより、同組合議会議員が1人欠員となりましたので、補欠選挙を行うものであります。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
鈴木文子#86 / 245
◆5番(鈴木文子) 公明会派を代表いたしまして、令和6年度三島市一般会計予算案に対し、賛成の立場で討論をいたします。
コロナを乗り越えて景気の回復の兆しが見える一方で、いまだウクライナや中東情勢など不安定な状況等があり、物価高騰、光熱水費高騰は続いております。劇的に変化する社会の動向を的確に把握し、リーダーシップを発揮された豊岡市政14年目予算のキャッチフレーズは、「日本一幸せに暮らせる都市を目指す積極型予算」となっております。
令和6年度三島市一般会計予算案当初総額は、前年比プラス6.1%の450億7,000万円となっております。歳入の根幹である市税では、個人市民税で増収を想定していたものの、定額減税が実施されることに伴い、大幅な減収が見込まれ、また、固定資産税についても、評価替えの基準の年であることから減収が見込まれ、軽自動車税につきましては、新税率の適用車両が増加することから増収が見込まれますが、市税全体としては前年度比2.7%減収の見込みとなり、歳入における自主財源比率は49.4%となったことは、やはり定額減税の影響が大きかったと推察いたします。
次に、歳出の義務的経費では、人件費が会計年度任用職員の勤勉手当の増額などにより5.7%、扶助費は児童手当の増額により5.2%、公債費は償還元金の減額によって2.1%減額となりましたけれども、全体では前年度比4%の増、一般行政費におきましては、積立ての財政調整基金並びに補助費等で富士山南東消防組合負担金の増額などにより、全体的に前年度比2.8%の増、投資的経費におきましては、体育施設整備事業におきまして、市民体育館の大規模改修などによって、全体で前年度比20.2%の増となっております。
それでは、本市第5次総合計画の6つの基本目標に沿って、主な事業について検証させていただきます。
初めに、基本目標1、「安全・安心に暮らせるまち」では、元日の能登半島地震という痛ましい災害がありました。まさに災害が多様化・激甚化する中で、消防団活動の安全性・機動性の確保、ドローン操縦士の免許講習受講と人材育成、第18分団の詰所建て替え用地の購入及び設計の実施、また、インフラが寸断されたときに、避難所や防災関係機関との連携の手段である移動系防災行政無線等の更新、それからまた難聴地域への対応、防災ラジオ、市民メール等の普及、大雨のときにまちが浸水しないよう竹ノ下ポンプに関わる改築工事等、また、今回の地震でもありましたけれども、木造家屋に対する耐震化、また、通学路のブロック塀の補助事業等は、防災・減災の視点からも市民の安心・安全、命を守り、暮らしを守り抜く取組と高く評価をいたします。
次に、基本目標2、「健康で福祉が充実したまち」でありますけれども、運動・スポーツ、KENPOSを活用して若い世代や健康無関心層への運動機会を促し、スポーツをするきっかけをつくり、共に習慣化し、市民のヘルスリテラシーの向上と健康寿命の延伸につながるものと評価いたします。
母子健康事業におきましては、妊婦健診の回数を14回から16回に、新たな取組として葉酸サプリの無料配布、また、オンラインを活用して、産前産後、包括支援センターと子ども家庭センターとの連携で、全ての妊産婦、子ども・子育て家庭への一体的な支援は、安心して子育てができる環境整備と支援の充実を図るものと期待しております。
ヤングケアラーにつきましては、家事支援を含め、さらなる支援の拡充を望みます。
感染症予防事業におきまして、これまで要望しておりました新たに50歳以上の人を対象に、帯状疱疹予防接種に対する助成が始まります。1回につき生ワクチン4,000円、不活化ワクチン1万円で、不活化ワクチンは2回接種となります。当初予算は350人分の計上となっておりますが、希望者が多いときは補正予算を立て、しっかりと対応していただきますよう要望いたします。
なお、HPVワクチンのキャッチアップ世代の接種に関しましては、令和7年3月末で公費接種期間が終了いたします。対象者にははがき等による周知徹底を要望いたします。
高齢者支援として、介護保険由来の高齢者窓口を一本化することは、利用者への的確な支援と利便性向上につながるものと評価をいたします。
続いて、基本目標3、「未来につながる人材を育むまち」では、不登校対策としてこれまでふれあい教室の学習支援とともに、新たに南中、北中、中郷中に校内支援室の整備をし、指導員の配置をされることは、教室に入れない生徒の学習支援や安心できる居場所として活用されることを望みます。
少年育成でありますが、これまでしばらく滞っておりましたが、新たに県内の海洋活動ができる施設において、中学生の宿泊研修が開始されます。仲間づくりを通して自主性や協調性、思いやり、また忍耐力など、心身ともに豊かな経験の場となることを期待いたします。
新たな主要施策となる絵本によるまちづくりでありますが、この取組を今後注視してまいりたいと思っております。
次に、基本目標4、「交流とにぎわいのあるまち」でありますが、リノベーションの戦略を具現化するため、民間が実施する空き店舗等を活用し、各種事業に支援を行うことは、対象エリアの魅力の向上と中心市街地の活性化につながる取組として大いに期待をいたします。
観光振興におきましては、伊豆ファン倶楽部、また、水の都三島で子育てをテーマにした絵本作家が描いた絵をシンボルデザインとしてのPR、また市内におけるイベントをAIが自動収集してネット上に提供するなど、新たな取組は市内外の皆様に三島市を知っていただき、楽しんでいただく、また、三島市のファンになっていただく取組と期待をいたしております。
企業誘致の推進につきましては、地域産業の高度化及び地域経済の活性化と雇用の機会の拡大につながるものと評価いたします。
続いて、基本目標5、「快適で暮らしやすいまち」でありますが、市道の整備は、通学児童に対して安全に配慮した錦田大場線道路改良工事、また玉沢地区の医療系開発製造者の早期操業開始、また事業拡大に向けての支援、大場地区における事業実施に向けた全面的な支援をすることは、市民の期待が大きく計画が着実に実行され、継続的に発展が図られますよう期待をいたします。
また、公営住宅におきましては、藤代住宅B棟、また山田住宅A棟の設計等、今後の市民の安定した生活を支える取組として注視をしていきたいと思っています。
そしてまた、移住定住に関しましては、SNSや、また相談をLINEでしたり、またアンバサダーによる情報発信は、移住者の拡充や、また定住促進とともに、中古住宅の物流の活性化を図る取組と高く評価をいたします。
最後に、基本目標6、「共に創る持続的に発展するまち」であります。
「めざせ!ウェルビーイング宣言」に基づいた取組、また、三島市スマート市役所宣言に基づいて、窓口業務のデジタル化やキャッシュレス化、また事業評価、外部団体との会議における資料共有のシステム導入など、市が強力にDXを推進することにより、行政運営の改善と市民サービスの向上が図られたことは高く評価をいたし、今後ともさらなる取組を期待いたします。
新庁舎整備に向けた取組についてであります。
市民意見を広く正確に把握するための1万人アンケートの実施、そしてその後、整備地の選定、基本構想の策定、基本計画の策定、そして令和13年度供用開始を目指すということは認識をいたしました。アンケート結果は尊重するけれども、拮抗した場合は総合的な判断をするという方針のようでありますが、今後ともこの取組を注視していきたいと思います。
そして、二者択一ということでありますけれども、多くの私の知り合いの方たちは、どちらでもいい、どちらかは駄目ではなく、北田町でもいいし南二日町でもよいという声もあります。二者択一ではなく、三者択一でも市民の1万人の声をしっかりと吸い上げ、回収率もしっかりと確認をしていきたいと思っております。
最後になりますが、市長の施政方針の中で、これまで培ってまいったガーデンシティ、スマートウエルネス、コミュニティを基盤とした都市、絵本のまち三島など新たな取組も加えてということで、絵本のまちという新たな顔を持つ初年度になろうかと思います。
レジリエンス、困難な状況であっても回復する精神力ということを最大に生かして、また、最大に発揮して、全ての市民の皆様がサステナブル、持続可能な社会でウェルビーイング、心身ともに満たされた状況で、よりよい状況ということを目指して、実現をしてまいりますとありました。
私ども公明会派の目指す方向性も近いものであります。三島市を愛し、市民の幸せを願い、確たる未来への展望を持って編成された令和6年度三島市一般会計予算案に対しまして、公明会派を代表いたしまして賛成の討論といたします。ありがとうございます。
〔19番 岡田美喜子議員登壇〕
甲斐幸博#87 / 245
◆14番(甲斐幸博) 令和5年度三島市一般会計歳入歳出決算認定について、緑水会を代表いたしまして、賛成の立場から討論をいたします。
令和5年度は、5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上位置づけが2類から5類に移行され、市民生活や企業活動もアフターコロナの段階に入る中、三島市においては、主要施策であるガーデンシティ、スマートウエルネス、コミュニティづくりの3本の柱を踏まえ、DXの取組を推進しつつ、誰でもが幸せを実感し良好な状態であるウェルビーイングの実現に向けた予算に基づく事業を着実に実施されたものと理解しております。
以下、歳入と歳出の両面において、令和5年度の決算を見てまいりたいと思います。
まず、歳入におきましては、市税において全ての税目で前年度の実績を上回り、過去最高の市税収入となったことを高く評価いたします。また、市税の収納率についても98.74%と前年実績を上回る高い数字となりましたが、担当職員の皆様の日頃の努力に敬意を払うとともに、引き続き適切な取組に期待をするところです。市債につきましては、臨時財政対策債の借入額が減少したことにより、年度末の借入残高が減少したことは喜ばしいことですが、三島駅南口東街区再開発事業をはじめ大型の事業を控えておりますので、今後も適切な借り入れに努めていただきたいと思います。
次に、歳出についてですが、まず総合計画の第1の目標、安全・安心に暮らせるまちにつきましては、消防団DXアプリなどの導入により、消防団運営の効率化や急傾斜地の崩壊防止工事など、災害への対策強化を着実に進められているものと評価いたしますが、能登半島地震に対する職員派遣により得られた教訓を今後の施策に反映されますよう改めて求めておきたいと思います。
第2の目標、健康で福祉が充実したまちにつきましては、新型ウイルスワクチンの全額公費による接種が令和5年度で終了したわけですが、医師会をはじめ関係機関の皆様や職員の皆様のいままでの御尽力に改めて感謝したいと思います。
また、放課後児童クラブは、指定管理者制度へ移行したことにより、開館時間の延長などのサービスの拡張が図られたことは、高く評価いたします。
子育てに関しては、そのほかにも改正児童福祉法の施行に先立ってこども家庭センターを設置するなど、支援の充実を図られていますが、各種施策の効果を検証するとともに、少子化の改善に向けた効果的な事業のさらなる実施を期待したいと思います。
第3の目標、未来につなぐ人材を育むまちにつきましては、新たな取組として、中学校において教室に足が向かない生徒の実態に応じた支援として、校内支援室の設置をしたこと評価いたします。
また、文化や芸術についても様々な支援を継続していることを評価いたします。三島市の歴史や文化を次世代に継承していくための今後の取組に期待いたします。
続いて、第4の目標、交流とにぎわいのあるまちにつきましては、国の臨時交付金を活用した中小企業者等への支援や、まちなかリノベーション推進計画に位置づけたスモールスタート事業等の取組について評価いたします。観光に関して、さらなる観光交流客数の増加に向けた効果的な取組を期待いたします。
第5の目標、快適で暮らしやすいまちでありますが、三島市の最重要課題とも言える三島駅南口東街区再開発事業について、再開発組合や事業関係者の御努力もあり、権利変換計画の認可を経て工事着手に至ったことを高く評価いたします。引き続き地下水モニタリング等必要な対応を取る中で、着実な事業の進展を期待いたします。
また、移住定住についても、様々な取組を進める中で、前年を上回る件数の支援ができていることを評価いたします。
最後に、第6の目標、共に創る持続的に発展するまちですが、公共施設の包括管理業務委託を開始したことにより、施設の維持管理水準の向上や業務の効率化、将来的なコストの低減を図られたことを評価いたします。委託事業者との連携を密に取ることにより、委託の効果を最大限に発揮され、適切なファシリティマネジメントが推進されることを期待いたします。
以上、歳入歳出の両面について見てまいりましたが、これらの取組の結果、令和6年度5月に実施された市民意識調査では、昨年同様に市への愛着率は89.2%と高い値を継続しているほか、地域経済の力を示す指標と言える地価公示においても、東部1位を維持していることは市政に対する高い評価の現れであると考えます。
一方、財政指標の一つである経常収支比率は89.2%と上昇傾向にあり、様々な事情があるとはいえ、財政の硬直化が懸念されるところです。市長が掲げる、生まれてよかった、育ててよかった、暮らしてよかったと思える三島のまちづくりに向け、各種経費の精査、検証を行いつつ、将来に向け必要な投資的経費を確実に確保できるような行財政運営を期待して、賛成討論といたします。
〔2番 沈 久美議員登壇〕
堀江和雄#88 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選により行うことに決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
岡田美喜子#89 / 245
◆19番(岡田美喜子) 新未来21を代表して、令和6年度三島市一般会計予算案について、賛成の立場から討論をいたします。
まず、1月1日に能登地方を震源とする能登半島地震が発生し、甚大な被害を及ぼしました。三島市におきましては、豊岡市長采配の下、いち早く被災地支援に取り組まれましたことに、改めて市長はじめ職員の皆様に感謝を申し上げます。
さて、令和5年度5月に新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、社会経済活動が正常化する中でも、原材料価格の高騰や2年に及ぶウクライナ侵攻等の影響で、令和6年度も社会経済は先行きが不透明な厳しい状況にあると言えます。
このような状況の中、第5次三島市総合計画の4年目となる令和6年度一般会計予算案は、前年比25億9,000万円、6.1%増の450億7,000万円であり、3年連続で過去最高を更新しています。この要因は市民体育館の大規模改修工事や同報無線のデジタル化再整備工事、中学校の長寿命化改修工事等によるものであり、市民の安心・安全と将来に向けた持続的発展に重点を置いた予算編成と理解をいたします。
一般会計の当初予算における要求査定額の段階では、歳入と歳出の差が39億4,000万円でありましたが、財政経営部長、副市長、さらに市長査定を経ての上程額となりました。予算編成方針により、事業の見直しと経費削減の徹底が図られたものと推察をいたします。
さて、予算編成の状況を見てみますと、自主財源比率は49.4%で、目標とする65%には遠く及ばない状況にあります。歳入の根幹となる市税については、前年比2.7%、4億9,775万2,000円減でありますが、国の経済対策として実施される定額減税では、個人市民税の減少分を地方特例交付金で補填することが示されており、必ずしも減少したとは言えないものと理解をいたします。この財源を市の重要施策やSDGsも意識し、選択と集中により効果的・効率的に活用するとともに、市民のニーズを的確に把握し、市民の安全・安心はもとより、持続的発展につながる予算案を策定されましたことに、まずもって評価をいたします。
以下、第5次三島市総合計画の基本目標に沿って検証したいと思います。
基本目標1、「安全・安心に暮らせるまち」については、老朽化が進む同報無線について、令和8年度にかけてデジタル化再整備工事に着手されるほか、消防団ドローン隊員の国家資格取得による操縦技術の向上や、新たに通学路を補助対象に加え、拡充が図られるブロック塀の撤去、建て替え等、市民の安全・安心な暮らしにつながるものと期待をいたします。
一方で、消防団員の確保が全国的な課題となっています。活動環境整備はもとより、団員確保に向けては消防団員も大変努力をしているところでありますので、着実に事業の促進と特段の努力を求めます。
基本目標2、「健康で福祉が充実したまち」については、出産、子育てに関する相談が年々増加する中で、これまでの取組に加え、昨年10月に前倒しで設置されたこども家庭センターにおいては、新年度さらにオンラインでの相談体制が整備されます。
また、妊活中から妊娠・授乳期まで必要とされる葉酸のサプリメントが無料配布され、妊娠期から子育てまで切れ目のない支援体制が構築され、安心して出産、子育てができる環境が整うものと期待をいたします。
そのほか、各種相談体制及び支援の充実に加え、感染症予防対策では、これまで要望の多かった帯状疱疹予防接種の助成がされ、さらに市民体育館の大規模改修により、健康増進とスポーツ環境の整備が整うものと期待をいたします。
生きがい教室については、大幅な減額査定となりました。高齢者には様々な形の居場所が生きがい、いわゆる生きる喜び、張り合いにつながり、健康寿命の延伸に寄与するものと思います。利用者の声をしっかり聞く中で、寄り添った対応を求めます。
市民体育館の大規模改修については、夏の暑さ対策やエレベーターの設置など課題がありましたので、大変期待をするところであります。一方で、多くの利用者がいる中で1年間使用できなくなりますので、運動量等の減少が危惧されます。他施設の案内や学校体育施設開放事業の活用等、市民の多様なニーズに応えるとともに、運動の機会が失われることのないよう配慮を求めます。
基本目標3、「未来につなぐ人材を育むまち」では、小・中学校の施設整備において校舎や屋内運動場の長寿命化改修工事が実施されるほか、中学校の特別教室等への空調整備可能設置予算が実施されます。
また、特別な支援を必要とする児童生徒に対しては、新たに特別支援学級が開設、LD等通級指導教室の開設、増設、さらには学校には登校できても教室に入れない子どもの居場所として、新年度も3校の校内支援室が設置されます。施設整備並びに子どもたちの学びの保障、自立に向けた取組が強化され、大いに期待をいたします。
学校支援員や部活動指導員の増員、キントーンの活用、公務のDX化等により教職員の業務の改善が図られますが、教職員の多忙化解消に向け、一層努められますよう求めます。
基本目標4、「交流とにぎわいのあるまち」では、第3次三島市観光戦略アクションプランに基づき、中心市街地活性化促進のためのまちなかリノベーション推進計画や観光客に向けたAIイベント情報集約サービス、にぎわい創出策として伊豆ファン倶楽部等、観光交流客810万人の実現に向けて新たな取組も示されました。
来訪者の宿泊や滞在時間を拡大する仕組みとして、楽寿園の早朝開園や体験型の商品の開発、箱根西麓三島野菜等の地場産品を活用した誘客など、稼げるまちを目指して積極的に努められますよう求めます。
基本目標5、「快適で暮らしやすいまち」については、公共交通において新たな新路線の自主運行バスを追加するとともに、デマンド型乗り合いタクシーの運行、車両購入支援、運転手不足対策として第2種免許取得費用の一部助成にも着手され、路線バスの減便が続く中、地域公共交通の維持と利用者の利便性の向上と持続可能な公共交通の構築につながるものと期待いたします。
三島駅南口駅前広場につきましては、開発が進む三島駅南口東街区再開発事業との関係も踏まえて、駅まち空間としての必要な機能の配置を検討し、利便性、快適性、安全性、地域性の高いゆとりある整備が進められますよう要望いたします。
定住促進と中古住宅の流通促進の取組として、住むなら三島移住サポート事業では、中古住宅を取得した若い市民を新たに補助対象に含められ、若者の市外流出が抑制されるものと期待いたします。若者が住みたくなるまち、選ばれるまちになるために、さらなる支援拡充を求めます。
基本目標6、「共に創る持続的に発展するまち」では、ウェルビーイング宣言に基づく積極的な市民の参画による地域のつながりの強化、ふるさと納税の推進、新庁舎建設に向けたアンケートの実施や基本計画の策定が行われるほか、スマート市役所の推進では、窓口業務のデジタル化、キャッシュレス化、ペーパーレス化、AIの活用等、市民の質の高い市民サービスが提供されるものと期待をいたします。
以上、主立った事業につきまして述べさせていただきました。
社会経済は先行きが不透明な厳しい状況にあるとはいえ、バランスを欠くことなく多様化する市民ニーズを的確に捉え、私たち会派の提案、要望も随所に盛り込まれた本予算は、三島市の持続的発展、市民福祉の向上、ウェルビーイングにもつながるものと高く評価をいたします。
なお、自主財源を増加されることは、三島市の持続発展につながる重要な要素でもありますので、自主財源増加策として、移住定住の増加、企業誘致による雇用の創出、観光の推進、さらに収納率の向上が図られ、自主財源率の向上に取り組まれますよう要望いたします。
また、市債については43億2,510万円と見込まれ、前年比9億800万円、26.6%増加し、市債残高は市債発行額が元金償還金を上回り、昨年より9億9,686万円の増加見込みとなりました。市債を伴う投資的経費は、三島市の将来に向けた持続的発展につながるものと理解をいたします。
とはいえ、今後も市庁舎建設や長寿命化による改修等が見込まれ、市債は次世代に残す借金とも言えますので、行財政の効率化を図るとともに、市債残高の削減による将来負担の軽減と適切な財政運営を求めます。
最後に、将来にわたって持続可能なまちづくりを進める上で、人口流出を防ぎ、若い方に移り住んでいただくために、働く場の確保や選ばれるまち、魅力あるまちづくりを進めていかなければなりません。
豊岡市長におかれましては、健康に留意され、劇的に変化する社会の動向を的確に捉え、先見の明をもってリーダーシップを発揮され、チーム三島一丸となって市政運営に当たられますよう求めまして、新未来21を代表して賛成討論といたします。
〔16番 佐野淳祥議員登壇〕
沈久美#90 / 245
◆2番(沈久美) 改革みしまを代表し、令和5年度一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論を行います。
令和5年度予算編成時、新型コロナウイルスは変異を繰り返し、なお第8波の最中にありました。感染対策と経済社会活動正常化対策が並行して図られ、各種政策の効果によって景気が持ち直していくことが切実に求められていました。しかし、様々な海外情勢の下、国際物流は大きく制限され、世界経済に大打撃を与えました。このような難しい局面にある中、4期目という熟練の手腕を振るうべく、豊岡市長は、物価の高騰のように世界の動向がタイムラグなしで影響する現代においては、様々な場面において的確な判断と素早い決断、確実にやり遂げる実行力がさらに肝要と示され、ガーデンシティ、スマートウエルネス、コミュニティの3本柱を中心としたこれまでの取組に加え、なお一層魅力的で持続的な発展を遂げると令和5年度の抱負を語られました。このことをより確かなものにするために、副市長2人制が取られたと理解しています。
まず、一般会計歳入約447億7,053万2,000円について、予算現額に対する執行率は90%であり、前年度を7ポイント下回ってはいたものの、金額としては前年度に比べ4.3%増、18億2,887万8,000円の増加を見ることができました。また、財政の根幹となる市税をはじめ、市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、都市計画税に至るまで増加が見られましたことは、多くの会派から評価が得られたとおりです。とりわけ、法人税については大型法人の業績が好転したこと、固定資産税においては、増築や新築家屋の軽減期間が終了したことが増額の要因であり、南口再開発の進展のほか、市独自の様々な策が複合的に、あるいは相乗効果を伴って現れたものと考えることができ、豊岡市長のお示しになった魅力的で持続的な発展の具現化をイメージさせる喜ばしい吉兆の一端であると評価いたします。
次に、歳出についてですが、会派の意見として重点のみを述べさせていただきます。
消防団運営事業では、消防団の新入団員確保のため、大学へ出向き11名もの二十歳未満団員を獲得できたことは高く評価できます。今後は大学へ出向く日数を増やし、若い力の投入にさらに努められることを期待します。
廃棄物対策としては、新たな資源化を始める時期に来ているのではないかと考えます。
下水道ですが、なかなか手をつけられずにいた下水道料金値上げをいよいよ実施した点を評価します。十分な検討と説明のもと実施したことで大きな混乱なく値上げが実施されたこと、関係各位の尽力に感謝を申し上げます。
福祉のほうですが、精神障がいにも対応した地域包括システム、「にも包括」の推進ですが、令和5年度は三島市単独で協議の場を持つことになっていました。速やかに進められることを要望します。さらに、令和6年度より、精神疾患の方だけでなく、精神に課題を抱える市民の方々全てを対象に支援を行っていくことになっていることから、相談支援体制の充実を求めます。精神保健福祉士、社会福祉士の正規職員での採用が肝要と考えます。
子ども配食支援事業の実績件数21件から、さらなる広報が必要ではないかと考えます。また、ヤングケアラー支援推進事業として、家事の支援を行う訪問型サポートをしていくことになりましたが、訪問件数1件は看過できかねます。子ども配食支援便との連携など件数を増やす必要があると考えます。
三島市職員の障がい者雇用について、令和6年度より雇用率が2.8%になると3点足りないとの見解を確認しました。合理的配慮のもと積極的な採用を求めます。併せて、精神障がい者の雇用がまだできていない現状を踏まえ、採用の仕方など早急に考えていくことを要望いたします。
次に、不登校です。
原因として、無気力、不安が大きいとの見解を確認しました。無気力、不安とは、突き詰めれば自己限定や思い込みなどと言い換えることができると思います。原因は、実は自分の中にあることを気づかせていく必要があります。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーのこれ以上の増員は見込めず、手詰まり感がややあるようですが、これは既に体制が整っているからと前向きに捉え、現行の取組を充実させていく段階にあると考えたいところです。
既にある学びの確保をより強固なものにし、学びたい意欲の芽生えをしっかり受け止め導いていくことがまず1つ、そして同じく、既に実施している子どもの小さなSOSを見逃さない支援、これには保護者の支援も含まれます。これらの取組強化とともに、3つ目として学校の風土の見える化について創意工夫を要望します。いじめに対する毅然とした対応や温かみのある学校環境整備、授業の充実などが風土の見える化でございます。具体的には、各教科の特性を生かし、様々な分野で児童生徒が陥りがちな思い込みや自己限定から開放し、視野を広げていくことを意識的に行う取組です。学校で難しいケースでは家庭で、家庭で難しければ学校で、そのどちらでも難しいケースでは地域でというように、学校に関わる方々が共通認識を持って不登校防止に取り組む学校づくりです。
フリースクールなどの通学助成を行っている自治体も最近目立ち始めていますけれども、三島市立何々中学校、三島市立何々小学校在籍といった地域の一員という立場を持続する中で、少しでも自分の中にある学校に行けない原因と向き合うことが、将来的に極めて重要と考えます。どうぞよろしくお願いいたします。
次に、農業です。
厳しい状況の中、若手や意欲ある農家を育成、支援する姿勢が見て取れました。佐野体験農園や山田川自然の里など有機農業を大切にしていく姿勢は、環境負荷の少ない持続可能な農業の先進的な取組でありながら、いまだ営農につながりにくい状況です。1年実習して土地を探している人が出てきているとも聞きますので、丁寧にフォローして営農にぜひつなげてください。また、改正農業基本法の内容を十分に吟味し、生産者と消費者をつなぐ新規事業及びオーガニック給食実現への道筋をつけていく取組着手もぜひお願いをいたします。
まちなかリノベーション推進計画について、15の戦略に基づいた6つのスモールスタート事業を開始、展開されたとのこと、4年計画の初年度としての動きとしては評価できます。継続した取組を要望いたします。
水道については、電気代の上昇に伴い、動力費が大幅に増加し、収益が圧迫され将来にわたって料金改定が必要か否か要検討の段階に差しかかっています。慎重に進めてほしいと思います。
西間門新谷線については、当該年度は附帯する道路工事を進めた形、着実な展開を評価しつつ、将来にわたっての土地利活用を視野に入れた調査研究を積極的に行うよう要望します。
楽寿園のSL展示の屋根の修復について、ガバメントクラウドファンディングがなかなか難しかった件、挑戦自体は評価しますが、市の実施は当然と市民が感じるような形で寄附金を呼びかけてもうまくいきにくい現状が見えました。対象をよく検討し、ストーリーを大事に市民に働きかけることで結果も変わってくると思われます。子どもに夢を与えるものです。諦めずに挑戦を続けてほしいと思います。
長伏の公園整備について、寄附金をきっかけに大型遊具導入など公園全体のリニューアル計画は高い評価に値します。民間との共創を実現し、天候や気温に左右されにくく、子どもたちが安心して遊ぶことができる空間、多くの市民が訪れたくなる魅力的な憩いの場の創出を求めます。
公共施設包括管理業務委託について、地元事業者への配慮が約束どおり徹底されていること、撤退業者が1件もなかったことで確認ができたと考えています。また、職員の意識低下を防ぐ工夫も併せ、職員の満足度は高いことでこちらも評価できると思います。初年度の課題を整理し健全に継続されることを要望します。
伊豆ファン倶楽部推進事業ですが、自問自答を続けているやや苦しい状況が見受けられました。これは、伊豆半島の市町のためにも成功に向かわせたい事業であろうと思います。いま一度気合いを入れ、楽しみながら進めていただくことを要望します。
最後に、副市長2人制について、激動の時代において5年、10年先を見据え、市民生活をしっかりと支え、市政の発展を図り行政課題への迅速かつ的確な対応と重点施策の着実なる推進のためにも必要だったと理解しており、その目的は、決算報告の様々な場面において、また、聞く耳の豊かさ、前向きで明るい取組姿勢、フットワークのよさといった副市長2人の日々の職務の中でも遂行されていると評価します。
さらに魅力的で持続的な発展を遂げる三島のために、私どもも最大限の力を合わせていくことをお約束し、感謝をもって賛成討論といたします。
堀江和雄#91 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
三島函南広域行政組合議会議員に、22番 永田裕二議員を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました永田裕二議員を、三島函南広域行政組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#92 / 245
○議長(堀江和雄) 以上で通告者による討論は全て終了しました。
ほかに討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
佐野淳祥#93 / 245
◆16番(佐野淳祥) 緑水会4名の議員を代表いたしまして、令和6年度三島市一般会計予算案に対し、賛成の立場から討論をさせていただきます。
一般会計の総額は450億7,000万円で、25億9,000万円の増額となり、過去最大規模の積極的予算となりました。市税約5億円の減少を市債9億800万円で補っております。市債残高は400億円に迫っております。将来の負担を軽減させ、市民生活に不可欠な事業を推進するためには、自主財源を増やす、そういった取組が重要になると思われます。東街区再開発事業や伊豆ファン倶楽部事業などを起爆剤に、全国に三島市がさらに注目され、税収が増加していくことに期待しております。
では、基本目標に沿って検証させていただきます。
基本目標1、「安全・安心に暮らせるまち」では、非常備消防の消防団員がより機能的に活動できるよう、DXや消防活動支援アプリの導入、そしてドローン隊員への二等無人航空機操縦士免許講習への支援を行うことにより、慢性的な定員割れ状態の消防団員の確保と人材育成に寄与することを期待します。
基本目標2、「健康で福祉が充実したまち」では、新たにこども家庭センターを立ち上げ、子育てをする保護者の支えと不安の軽減、そして健やかな子どもの成長を見守るこのセンターの存在により、全ての子どもたちが安全に過ごせるように願っております。子育てをするなら三島の広告的役割も担っていただけることを期待しております。
そして、健康アプリKENPOSについては、幅広い市民に認知されること、また、さらに利用活用の推進をしていただくことの必要性を指摘させていただきます。
生きがい教室事業では、それぞれの小学校余裕教室を有効利用し、高齢者の方々が子どもたちの声が聞こえるエネルギーにあふれた小学校で集うことによって、外出の機会、仲間づくり、生きがいづくりの重要な地域拠点となっています。予算の削減がされておりますが、今後の再考を要望いたします。
基本目標3、「未来につなぐ人材を育むまち」では、全国で29万人、市内でも300人以上と言われる不登校の児童生徒について、予算を拡充する施策を歓迎いたします。市内のある中学校では、学年担任という新しい取組を始めると聞いており、生徒に複数の担任がつくことによって、子どもたちが安心して通学できる学校づくりを期待するところです。
新規事業の絵本のまち三島は、数年前から文化振興課が提唱しており、マンホールを利用したPRや伊豆ファン倶楽部への登録など、世界的評価が高い宮西達也さんや国語の教科書にも掲載される著名なえがしらみちこさんなどを中心に、子育て世代にも注目を集める事業にもなると思います。
基本目標4、「交流とにぎわいのあるまち」の伊豆ファン倶楽部事業では、9,000万円の大きな予算を使用する上で、目的の全国から三島市をはじめ伊豆半島に観光客を呼ぶ戦略がまだ見えてきていませんが、数値目標を設けるなどして取り組んでいくことを応援しております。
基本目標5、「快適で暮らしやすいまち」では、三島駅前広場等管理事業におきまして、大改修費用が10億円から15億円と聞いておりますので、市民のメリットがある費用便益比など明示した上で、詳細設計業務に入るよう求めておきます。
基本目標6、「共に創る持続的に発展するまち」では、文書管理システム実施事業で、前年度3万1,000円の予算が今年度は2,723万4,000円を計上しており、省スペース化を図ること、また、文書の共有や検索が容易になることからの業務負担軽減を期待いたします。
また、650箱に及ぶ永年資料もデジタル化すれば、またはマイクロフィルム化すれば、さらに大きくスペースが減少すると思われます。これらのことは、新庁舎床面積1万3,000平方メートルの想定が変わると思います。
また、拡充されるスマート市役所推進事業では、窓口業務のデジタル化、キャッシュレス化による書かない、待たない窓口の導入をすることにより、市民の利便性が向上されることに期待しております。
市民課ではコンビニエンスストアでの証明書等の発行で、100円引きのインセンティブ施策を展開しておりますが、市民の利用件数が大幅に増えております。これらの傾向から、令和6年度も1年で一番混雑すると言われる転出入手続のうち、転出届のオンライン化が本格化していくと大幅に来庁者が減ると思われます。新庁舎整備事業所管の公共財産保全課には、広聴文書課や市民課、デジタル戦略課など庁内各課との情報交換を綿密にして、将来予測の精度を高めていくよう求めておきます。
新庁舎整備事業では、当局が昨年9月から12月までに市役所本庁舎の駐車場利用状況を調査したところ、開庁時間の95%は満車状態ではなかったという報告でした。これは市民ワークショップや審議会、議会への説明資料で繰り返し説明された慢性的に混雑な状況とは異なる結果です。
また、市内全戸に配布された9月1日号の広報みしまやメディアや新聞などでは、市庁舎の建設候補地、現在地と南二日町を比較したものが掲載され、向こう80年間のライフサイクルコストでは、50億円から80億円の差額ができると広く流布されました。しかしながら、新年度5月に配布予定のアンケートに記載されている金額は14億円の差額で、広報記載と大きく違います。
昨年、静岡新聞で議員の13人が現在地を希望していると報道されましたが、直後に財界の有力者や行政に近い方から、南二日町にすべきとの声が聞かれました。これは古い情報から誤解をされ、そのように考えているのではないだろうかというふうに思われます。来年度、1万人の市民意識調査アンケートを実施するとのことですが、このようなバイアスがかかっている中で、正しい選択が期待できるか心配されます。
昨年11月議会で最終日に追加上程された省エネ家電製品購入費補助金では、議会の議決を得る前に広報みしまに印刷され、全市自治会に送付されていたという事態が起きました。議会からの意見を反映することは、実質的に不可能な議案でした。その結果、詳細はまだ不明ですが、同事業の予算執行率は30数%に終わり、光熱費高騰に疲弊する市民に還元すべき1,500万円ほどが水泡に帰したと聞きます。
来年度は新庁舎建設予定地に関する1万人の市民アンケート、三島駅南口駅前広場整備に伴う詳細設計業務など重要な案件があります。毎年2月議会最終日には、市長から議員は市民の代表とお言葉を賜っておりますので、大小様々な議案に対し、議員の意見をしっかりと取り入れていただき、将来を見据えた市民のための三島市政となるよう、そして令和6年度では行政と議会が車の両輪として真っ直ぐに進められるよう、豊岡市政には大きく大きく期待をいたしまして、緑水会の令和6年度一般会計予算案の賛成討論とさせていただきます。
〔1番 秋山恭亮議員登壇〕
堀江和雄#94 / 245
○議長(堀江和雄) なければ討論を終わり、これより認第1号 令和5年度三島市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
秋山恭亮#95 / 245
◆1番(秋山恭亮) 改革みしまを代表し、令和6年度予算案について、賛成の立場から討論いたします。
令和6年度の三島市の一般会計予算の総額は過去最大の450億7,000万円、令和5年度の「コロナを乗越え未来に向け飛躍するウェルビーイング推進型予算」に続く「日本一幸せに暮らせる都市を目指す積極的型予算」ということであります。
燃料、原材料のみにとどまらぬ物価上昇、中小企業が抱える深刻な人手不足、そして先行きの見えない世界情勢の中、それでも三島市の市民の皆様の安全・安心のため、生活の維持と向上のため、未来の三島市をよりよいものにしていくための投資としての予算を編成し、三島市を日本一幸せに暮らせるまちとして実現させなければなりません。
以下、本議案への賛成理由のほか、予算を執行するに当たり、我が会派として指摘すべき点、そして要望などについて申し上げます。
まず、歳入及び財政的な視点について。
令和6年度歳入のうち、市税は176億7,000万円で、令和5年度比でマイナス約5億円となっております。これは国策のデフレ完全脱却のための総合経済対策における個人住民税の減税の実施が大きな原因だと理解をしております。この市民税の減税分は、地方特例交付金で補填されるものであります。しかし、純粋な市税の増税は現状2,000万円余りにとどまっているという事実は、しっかりと受け止めなければなりません。
国策の所得税の減税をし、住民税も減税するという政策は、国として景気回復に全力を投じるものであり、このタイミングで三島市も市内の景気回復、市民の生活のさらなる向上、そして市内企業の活性化に注力するべきであると要望いたします。
しかし、今回の総務省の減税政策とは別に、今後、全国的な人口減が見込まれる中、三島市においても、黙っていたら根本的な市税の減収はゆっくりとですが確実に起こります。そうならぬように、住みやすい三島市、日本一幸せに暮らせる都市を実現し、発信し、移住定住促進、市民の皆様がよりウェルビーイングを実感できる政策実施を強く要望いたします。
また、市債残高についても増加傾向にあります。市債は長期的に利活用する施設の整備計画を実施するものに発行するものであり、単年度の市債残高の増減に一喜一憂するものではないということは理解はしておりますが、事業の重要度を見極め、より効率的・効果的な実施を求めます。そして、まだまだ不安定な社会情勢の中、想定外の上振れ、下振れが起こることも十分に考えられます。様々な状況を想定した弾力的な対応をお願いいたします。
次に、歳出及び事業について。
各論に関しましては、さきに討論された各会派にて触れられておりますので、割愛いたしますが、我が会派として触れなくてはならないもの及び視点について言及いたします。
令和7年度に、日本中の地方公共団体の行政システム統一がなされます。これはデジタル庁が主導で行うものでありますが、三島市内においても庁内のDXについての導入コスト、運用コストを今後しっかり見ていくことも大切です。
しかし、導入によって削減される時間的なコスト、人的コストにも注目し、市民の皆様に説明していくことも重要となっております。これはシステム管理をする部署のみ、人材のみならず、市役所全庁を挙げて向き合い、取り組んでいくことを要望いたします。
続きまして、三島駅南口の再開発について。
この再開発事業、着工できたからよし、完成したからよしという扱いでは絶対にいけません。再開発事業組合の事業とはいえ、三島市が持つ責任と影響力は絶大です。今後も三島市にとって、そして三島市民にとって確実にプラスになる投資的事業となるように、市議会としてもチェックしていきます。三島市当局の今までの努力は、理解するところでございます。しかし、やはりこれからが本番です。引き続き一層の尽力を求めます。
大場地区の開発につきまして。
大場地区は三島市にとっても、近隣の函南町にとっても非常に重要な地区でございます。三島市の市税収入を増大させ、安定させるためには、企業誘致、雇用の増大は必須です。大場地区の皆様にとっては当然のことではございますが、全市的によりよい三島市の実現に直結する開発となるよう、地域との伴走、そしてさらなる尽力を期待いたします。
新庁舎整備につきまして。
南二日町に移転するにしても、現在地、北田町で建て替えるにしても、跡地は必ずできます。町なか、市街地にできたこの跡地をいかにまちづくりに生かすか、具体的なビジョンと政策、そしてそれを実行し、持続可能な施設とする。そのような事業化を見据えていかなくてはなりません。関係者と早期に協議ができるしつらえをつくり、未来に続く三島市のまちづくりに取り組んでいく元年度として、より一層の尽力と継続的な事業実施を求めます。
示されている6つの基本目標について、全ての基本目標が独立して存在するのではなく、影響し合い、補完し合いながら、令和6年度予算は編成され、執行されるものだと承知をしております。課をまたいだ情報共有、事業実施を再検討し、どのようにしたら効率化し、最大の事業効果を生み出すことができるかを意識しながら、邁進していくことを期待し、協力もしてまいります。
最後に、市長並びに日々三島市のために尽力されている市の職員の皆様へ。
現在、まさにパラダイムシフトが起こっております。パラダイムシフトとは、今まで当然だと考えられてきた思想や認識、そして社会的な価値観が劇的に変化することを言います。将来の課題を解決するためには、過去の手段は通用しなくなってきています。三島市も稼ぐこと、生産することも軸に据えるようなビジョンを持ち、そして行政施策が必要になる時代にシフトしてきています。三島市においても、投資的支出を具体的に価値のある投資や収益に結びつけるような政策提案と実行が求められる、そんなような時代になってきております。
要望が多くなりましたが、職員の皆様一人一人が想像力を持って業務、事業に取り組み、未来に続く日本一幸せに暮らせる都市三島市実現のために、令和6年度予算を執行し、事業を推進していただくことを期待してやみません。
以上、三島市のさらなる発展と市民の皆様の幸せを切に願い、本議案への賛成の討論といたします。
堀江和雄#96 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました永田裕二議員が、三島函南広域行政組合議会議員に当選されました。
ただいま当選されました永田裕二議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
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富士山南東消防組合議会議員の補欠選挙#97 / 245
△富士山南東消防組合議会議員の補欠選挙
藤江康儀#98 / 245
○議長(藤江康儀) 以上で通告者による討論は全て終了いたしました。ほかに討論はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#99 / 245
○議長(堀江和雄) 起立多数と認めます。よって、認第1号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認第2号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#100 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより議第1号 令和6年度三島市一般会計予算案を採決いたします。
委員長報告どおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
堀江和雄#101 / 245
○議長(堀江和雄) 次に、日程第5 富士山南東消防組合議会議員の補欠選挙を行います。
本件については、当市選出議員の横山雅人議員が組合議会議員を辞職したことにより、同組合議会議員が1人欠員となりましたので、補欠選挙を行うものであります。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#102 / 245
○議長(堀江和雄) なければ討論を終わり、これより認第2号 令和5年度三島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
藤江康儀#103 / 245
○議長(藤江康儀) 起立多数と認めます。よって、議第1号は委員長報告どおり可決されました。
次に、議第2号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#104 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選により行うことに決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#105 / 245
○議長(堀江和雄) 起立多数と認めます。よって、認第2号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認第3号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#106 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより議第2号 令和6年度三島市国民健康保険特別会計予算案を採決いたします。
委員長報告どおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
堀江和雄#107 / 245
○議長(堀江和雄) なければ討論を終わり、これより認第3号 令和5年度三島市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
堀江和雄#108 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
富士山南東消防組合議会議員に、7番 石井真人議員を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました石井真人議員を、富士山南東消防組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#109 / 245
○議長(堀江和雄) 起立多数と認めます。よって、認第3号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認第4号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#110 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました石井真人議員が、富士山南東消防組合議会議員に当選されました。
ただいま当選されました石井真人議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
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藤江康儀#111 / 245
○議長(藤江康儀) 起立多数と認めます。よって、議第2号は委員長報告どおり可決されました。
次に、議第3号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#112 / 245
○議長(堀江和雄) なければ討論を終わり、これより認第4号 令和5年度三島市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
藤江康儀#113 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより議第3号 令和6年度三島市介護保険特別会計予算案を採決いたします。
委員長報告どおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
各常任委員会の閉会中の継続調査について#114 / 245
△各常任委員会の閉会中の継続調査について
堀江和雄#115 / 245
○議長(堀江和雄) 次に、日程第6 各常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。
本件については、各常任委員長から、会議規則第103条の規定により、配付しましたとおり、調査事項について調査終了までの間、閉会中の継続調査とする申出がありました。
お諮りいたします。各常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#116 / 245
○議長(藤江康儀) 起立多数と認めます。よって、議第3号は委員長報告どおり可決されました。
次に、議第4号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#117 / 245
○議長(堀江和雄) 起立多数と認めます。よって、認第4号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認第5号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#118 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより議第4号 令和6年度三島市後期高齢者医療特別会計予算案を採決いたします。
委員長報告どおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
堀江和雄#119 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。
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堀江和雄#120 / 245
○議長(堀江和雄) なければ討論を終わり、これより認第5号 令和5年度三島市墓園事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
藤江康儀#121 / 245
○議長(藤江康儀) 起立多数と認めます。よって、議第4号は委員長報告どおり可決されました。
次に、議第5号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
三島市議会議員の派遣について#122 / 245
△三島市議会議員の派遣について
堀江和雄#123 / 245
○議長(堀江和雄) 起立全員と認めます。よって、認第5号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認第6号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#124 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより議第5号 令和6年度三島市墓園事業特別会計予算案を採決いたします。
委員長報告どおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
堀江和雄#125 / 245
○議長(堀江和雄) 次に、日程第7 三島市議会議員の派遣についてを議題といたします。
本件につきましては、配付した資料のとおり、7月18日に静岡県市町議会議員研修会出席のため、静岡市へ議員を派遣しようとするものであります。
お諮りいたします。三島市議会議員の派遣については、配付した資料のとおり決定することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#126 / 245
○議長(堀江和雄) なければ討論を終わり、これより認第6号 令和5年度三島市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
堀江和雄#127 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、三島市議会議員の派遣については、配付した資料のとおり決定いたしました。
以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。
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藤江康儀#128 / 245
○議長(藤江康儀) 起立全員と認めます。よって、議第5号は委員長報告どおり可決されました。
次に、議第6号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#129 / 245
○議長(堀江和雄) 起立多数と認めます。よって、認第6号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認第7号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#130 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより議第6号 令和6年度三島市駐車場事業特別会計予算案を採決いたします。
委員長報告どおり、可決することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
堀江和雄#131 / 245
○議長(堀江和雄) なければ討論を終わり、これより認第7号 令和5年度三島市水道事業会計決算認定についてを採決いたします。
委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
市長挨拶#132 / 245
△市長挨拶
藤江康儀#133 / 245
○議長(藤江康儀) 起立全員と認めます。よって、議第6号は委員長報告どおり可決されました。
次に、議第7号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#134 / 245
○議長(堀江和雄) ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。
〔豊岡武士市長登壇〕
堀江和雄#135 / 245
○議長(堀江和雄) 起立全員と認めます。よって、認第7号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認第8号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
豊岡武士#136 / 245
◎市長(豊岡武士) 市議会閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。
6月11日に開会いたしました本定例会におきましては、報告案件のほか、一般会計の補正予算、工事請負契約の締結、条例案等々につきまして、慎重な御審議をいただく中で、全ての議案に議決を賜り、誠にありがとうございました。
議案審議のほか、一般質問を通じ、議員各位からいただきました貴重な御意見、御提言等をしっかりと心にとどめ、市政の進展と市民福祉の向上に引き続き全力を傾注してまいる所存でありますので、議員の皆様方には、なお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
さて、いよいよ来月7月26日金曜日から8月11日日曜日祝日でございますけれども、それまでの17日間にわたり、パリ2024オリンピックが開催されます。前回の東京2020オリンピックでは、聖火が三島市の町なかを駆け抜け、多くの皆様にたくさんの感動、元気、勇気、そして希望を与えてくれたことが、昨日のことのように思い出されます。
大変喜ばしいことに、今回三島市からはオリンピック代表として、市内に活動拠点を置くチームブリヂストンサイクリングの所属選手の6人が選ばれております。三島市から6人もの選手がオリンピックという最高の舞台に出場し、またその選手たちを応援できることは、三島市民の誇りでございます。各選手の御活躍を心より御祈念いたしますとともに、市民の皆様に大いに感動、元気、勇気、そして希望を与えてくれることを願っております。市を挙げて応援をしてまいりましょう。
ここで、もう1つうれしい御報告をさせていただきたいと思います。
本市ではかねてより、精神的・身体的・社会的に満たされた状態を意味するウェルビーイングの概念を取り入れ、ウェルビーイングを実感できるまちを目指して市政の運営に邁進しておりますことは、皆様御承知のことと存じます。
ウェルビーイングの実感をいかに把握するのかということは、極めて重要な課題でございますが、それを数値的に把握する地域幸福度、ウェルビーイング指標を開発された一般社団法人スマートシティ・インスティテュートによる地域幸福度指標や、地方創生の最前線の動きなどについての特集記事が、6月20日木曜日の日本経済新聞朝刊に、見開き2ページにわたり掲載をされたところでございます。
その特集の共助と施策、横連携で選ばれるまちにと題した記事において、先進自治体の取組として、三島市をトップバッターとして紹介してくださっております。このことは、本市のウェルビーイングを実感できるまちづくりが、全国的あるいは客観的に認知され、評価をいただいていることの表れにほかならないものと、大変喜ばしく思っております。
これを一つの励みといたしまして、今後も三島に生まれてよかった、三島で育ってよかった、三島で暮らしてよかったと思っていただけるまちづくりを、着実に進めてまいりたいと考えておりますので、議員の皆様方の一層の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
さて、6月定例会が閉会いたしますと、いよいよ本格的な夏の到来となり、三島最大のイベント、三嶋大祭りも近づいてまいります。夕暮れ過ぎには、シャギリを練習する音色があちらこちらから響き渡り、夏が待ち切れないといった皆さんの熱気を感じるところでございますが、本年につきましても、市民が一体となって大いに盛り上がるよう、市といたしましても全力でサポートしてまいります。
最後になりますけれども、これから暑い日が続いてまいります。議員の皆様におかれましては、御自愛の上、御健勝にてますます御活躍されますよう、心から御祈念申し上げまして、市議会6月定例会閉会に当たってのお礼の御挨拶といたします。誠にありがとうございました。
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藤江康儀#137 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより議第7号 令和6年度三島市水道事業会計予算案を採決いたします。
委員長報告どおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
堀江和雄#138 / 245
○議長(堀江和雄) なければ討論を終わり、これより認第8号 令和5年度三島市下水道事業会計決算認定についてを採決いたします。
委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
堀江和雄#139 / 245
○議長(堀江和雄) 起立全員と認めます。よって、認第8号は委員長報告どおり認定されました。
次に、議第67号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
閉会の宣告#140 / 245
△閉会の宣告
藤江康儀#141 / 245
○議長(藤江康儀) 起立全員と認めます。よって、議第7号は委員長報告どおり可決されました。
次に、議第8号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#142 / 245
○議長(堀江和雄) なければ討論を終わり、これより議第67号 令和5年度三島市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてを採決いたします。
委員長報告どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
藤江康儀#143 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより議第8号 令和6年度三島市下水道事業会計予算案を採決いたします。
委員長報告どおり可決することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
堀江和雄#144 / 245
○議長(堀江和雄) これをもちまして令和6年三島市議会6月定例会を閉会いたします。
御苦労さまでした。
堀江和雄#145 / 245
○議長(堀江和雄) 挙手全員と認めます。よって、議第67号は委員長報告どおり可決されました。
次に、議第68号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#146 / 245
○議長(藤江康儀) 起立多数と認めます。よって、議第8号は委員長報告どおり可決されました。
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閉会#147 / 245
△閉会 午後1時20分
地方自治法第123条の規定により署名する
令和6年6月27日
議長 堀江和雄
署名議員 弓場重明
署名議員 佐野淳祥
議第46号#148 / 245
△議第46号 令和5年度三島市一般会計補正予算案(第11号)
堀江和雄#149 / 245
○議長(堀江和雄) なければ討論を終わり、これより議第68号 令和5年度三島市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてを採決いたします。
委員長報告どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
議第47号#150 / 245
△議第47号 令和6年度三島市一般会計補正予算案(第1号)
堀江和雄#151 / 245
○議長(堀江和雄) 挙手全員と認めます。よって、議第68号は委員長報告どおり可決されました。
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藤江康儀#152 / 245
○議長(藤江康儀) 次に、日程第10 議第46号 令和5年度三島市一般会計補正予算案及び日程第11 議第47号 令和6年度三島市一般会計補正予算案の2件を一括議題といたします。
2件について、当局から提案理由の説明を願います。
〔鈴木昭彦副市長登壇〕
議第89号#153 / 245
△議第89号 三島市空家等の適切な管理等に関する条例案
堀江和雄#154 / 245
○議長(堀江和雄) 次に、日程第12 議第89号 三島市空家等の適切な管理等に関する条例案を議題といたします。
本件については、経済建設委員会に付託してありますので、審査の経過と結果について、経済建設委員長の報告を求めます。
〔古長谷 稔経済建設委員長登壇〕
鈴木昭彦#155 / 245
◎副市長(鈴木昭彦) ただいま上程になりました議第46号及び議第47号の2件につきまして、提案の要旨を申し上げます。
まず、議第46号 令和5年度三島市一般会計補正予算案(第11号)でありますが、今回の補正は既定の予算に19億8,081万4,000円を追加し、予算の総額を484億453万6,000円にするものであります。
内容といたしましては、民生費では、令和6年度に新たに住民税非課税または住民税均等割のみ課税となる世帯への給付金及び事務経費のほか、令和6年度に実施する定額減税について、減税し切れないと見込まれる方への補足給付金及び事務経費として、合わせて11億2,530万1,000円、これらの給付に係る時間外勤務手当として150万円をそれぞれ追加するものであります。
教育費では、国の補正予算に申請しておりました事業につきまして、交付決定を受けたことから、小学校管理費で令和6年度当初予算に計上していた北上小学校改修工事にエレベーター設置を追加し、前倒しして実施するものとして、3億6,281万6,000円、同じく令和6年度当初予算からの前倒しとして、中学校管理費で錦田中学校改修工事と、こちらは新規の事業となりますが、南中学校音楽室の空調設備改修工事に係る経費4億9,154万3,000円をそれぞれ追加するものであります。
なお、予備費につきましては34万6,000円を減額し、今回の補正に要する財源の一部に充てるものであります。
これらの事業につきましては、国の補正予算に対応したものであり、年度内の完了が見込めないことから、繰越明許とするものであります。
以上の補正に要する財源につきましては、国庫支出金に13億1,641万4,000円、市債に6億6,440万円をそれぞれ追加するものであります。
次に、議第47号 令和6年度三島市一般会計補正予算案(第1号)でありますが、今回の補正は既定の予算から6億7,819万6,000円を減額し、予算の総額を443億9,180万4,000円にするものであります。
内容といたしましては、民生費では、社会福祉総務費で新たな北上保育園内の地域子育て支援センター整備に係る国の補助単価が見直されたことから140万7,000円、同じく児童福祉総務費で、北上保育園の認定こども園への施設変更整備に係る国の補助単価が見直されたことから、1,111万8,000円をそれぞれ追加するものであります。
教育費では、先ほど議第46号におきまして計画を前倒しすると説明いたしました小学校管理費の北上小学校改修工事で3億150万円、中学校管理費の錦田中学校改修工事で4億8,441万5,000円をそれぞれ減額するものであります。
なお、予備費につきましては、災害などの予測し難い突発的な財政需要に備え、9,519万4,000円を追加するものであります。
また、債務負担行為につきましては、北上小学校改修工事において、エレベーター設置を含めた事業として令和5年度から繰り越すため、増額変更とするものであります。
以上の補正に要する財源といたしまして、国庫支出金1億8,059万6,000円、市債4億9,760万円をそれぞれ減額するものであります。
以上、2件よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
古長谷稔#156 / 245
◆経済建設委員長(古長谷稔) 去る9月5日の本会議において当委員会に付託となりました議第89号 三島市空家等の適切な管理等に関する条例案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
委員会は、9月18日に開会し審査を行いました。
初めに、本件について改めて提案理由の説明を求めたところ、国の住宅・土地統計調査によると、空き家の数は全国的に増加しており、少子高齢化や人口減少の影響で今後もその傾向が続くと見られている。特に、管理が不十分な空き家は、防災や衛生、景観などに悪影響を及ぼし、社会問題化していることから、平成27年5月に国は、空家等対策の推進に関する特別措置法を施行し、三島市もこの法律に基づき、平成29年7月に三島市空家等対策計画を策定し、適正管理や有効活用に取り組んできた。しかし、市内には依然として管理不十分な空き家が存在し、地域住民に深刻な影響を与えている。
そこで、本条例案では、法律で定める特定空家等及び監理不全空家等に対する必要な措置を規定し、適切な管理が行われていない空き家が地域の生活環境に悪影響を与える現状を改善し、安全で安心なまちづくりを推進することを目的に制定するものである。
条例案の主な内容としては、市の責務として空家等対策計画の作成や施策の実施、所有者には空き家の適正管理と市への協力、市民には適正管理への協力と情報提供の役割が求められることなどである。また、緊急時には市長が必要な措置を行う緊急安全措置や、空家等対策計画の作成及び変更並びに実施に関する協議を行う三島市空家等対策協議会の設置について規定されている。本条例は公布の日から施行され、緊急安全措置に関する規定は令和7年1月1日から施行される予定であるとの説明がありました。
次に、質疑等の主な点について述べさせていただきます。
第8条に規定する緊急安全措置について、緊急の必要があると認めるときとはどのような状況を想定しているのかとの質疑に対し、気象庁が発表する早期注意情報により、暴風警報が発令される可能性がある場合や、台風の進路予想が72時間以内に静岡県東部に接近する場合に、緊急安全措置を行う可能性があると想定している。また、対象となる建物の判断基準としては、特定空家や管理不全空家は認定基準があり、市内の対象となる建物については把握している。その建物の状況が悪化していないかなど経過観察しており、必要があれば緊急安全措置を行うこととなるとの答弁がありました。
次に、緊急安全措置を行う際の最小限度の措置とはどのようなものかとの質疑に対し、財産権の侵害にならないように行い、例えば、建物の屋根に付いている軒どいが外れかかっていて、風水害等により軒どいが飛んでしまうようなことが予見されるときは、その風水害の影響が収まるまでの間、軒どいを取り外し敷地内で保管するというような措置を想定しているとの答弁がありました。
次に、第9条に規定する三島市空家等対策協議会の構成について、地域団体を代表する者、学識経験者等と定めているが、どのような方たちを想定しているかとの質疑に対し、地域団体を代表する者としては、自治会、町内会の代表者を、学識経験者としては、弁護士、司法書士、宅建士、建築士、福祉の専門家などを、関係行政団体の職員としては、消防の職員などを想定しているとの答弁がありました。
また、当該協議会が所管する事項は、本条例の取り決めのみでなく、市内における空き家対策全般について関わるということでよいかとの質疑に対し、協議会には、今回の条例で定めている特定空家等や管理不全空家等に対する措置、緊急安全措置以外の部分も含め総合的な空き家等の対策などについても協議していただきたいと考えているとの答弁がありました。
次に、緊急時ではなく平時において三島市が取り組んできた空き家対策としてはどういったものがあるかとの質疑に対し、三島市では、三島市空家等対策計画を策定し、総合的かつ計画的な空き家等対策を推進し、市民等の生命、身体及び財産の保護及び良好な生活環境の保全を図るとともに、空き家等の有効活用の促進を図っている。空き家等については、適切な管理がされていれば問題ないものであるが、適切に管理されていない空き家等については、周辺環境に影響を及ぼしてしまうので、所有者等に対して適切な管理をしていただくようお願いをしている。管理不十分な空き家等に関して、現状、市民等から301件ほど相談をいただいている。そのうち、市からのお願いや専門家団体に協力のお願いをして212件が解決しているとの答弁がありました。
そのほか、緊急安全措置をした際の費用に関する質疑、空家等対策推進に関する特別措置法と本条例との関連性に関する質疑、三島市における空き家の現状に関する質疑などがありました。また、これらの質疑応答の後、委員相互間の自由討議を行ったところ、本条例案は、上位法に当たる空家等対策推進に関する特別措置法で規定されていないところを規定したいものと理解している。空き家の管理において、所有者が確定できない場合に、この条例により危険を回避できるのではないかとの意見、また、協議会の在り方等、市民の財産を守るという点から、本当に機能するのか不安があるとの意見、また、さらに緊急安全措置について、危険な状態が目の前に迫ったときに対応が必要であるため規定はやむを得ないとの意見などがありました。
大要、以上のような質疑応答及び自由討議を踏まえ、討論に付したところ、討論なく、採決に付したところ、議第89号 三島市空家等の適切な管理等に関する条例案は全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。
藤江康儀#157 / 245
○議長(藤江康儀) 説明が終わりましたので、これより議第46号について質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#158 / 245
○議長(堀江和雄) 報告が終わりましたので、これより委員長報告に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#159 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、議第46号についての質疑を打ち切ります。
次に、議第47号についての質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#160 / 245
○議長(堀江和雄) なければ質疑を打ち切ります。
これより議第89号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#161 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、議第47号についての質疑を打ち切ります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております2件は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#162 / 245
○議長(堀江和雄) なければ討論を終わり、これより議第89号 三島市空家等の適切な管理等に関する条例案を採決いたします。
委員長報告どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
藤江康儀#163 / 245
○議長(藤江康儀) 御異議なしと認めます。よって、2件は委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより議第46号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#164 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより議第46号 令和5年度三島市一般会計補正予算案を採決いたします。
原案どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
堀江和雄#165 / 245
○議長(堀江和雄) 挙手全員と認めます。よって、議第89号は委員長報告どおり可決されました。
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藤江康儀#166 / 245
○議長(藤江康儀) 挙手全員と認めます。よって、議第46号は原案どおり可決されました。
次に、議第47号について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
請願第1号#167 / 245
△請願第1号 小中学校給食費の無償化を求める請願
藤江康儀#168 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより議第47号 令和6年度三島市一般会計補正予算案を採決いたします。
原案どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
堀江和雄#169 / 245
○議長(堀江和雄) 次に、日程第13 請願第1号 小中学校給食費の無償化を求める請願を議題といたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております本件は、配付した請願文書表に記載のとおり福祉教育委員会に付託し、閉会中の継続審査としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#170 / 245
○議長(藤江康儀) 挙手全員と認めます。よって、議第47号は原案どおり可決されました。
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堀江和雄#171 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、本件は福祉教育委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
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議第48号#172 / 245
△議第48号 物品購入契約の締結について(小学校教師用教科書及び指導書)
発議第5号#173 / 245
△発議第5号 地震財特法の延長に関する意見書(案)
藤江康儀#174 / 245
○議長(藤江康儀) 次に、日程第12 議第48号 物品購入契約の締結についてを議題といたします。
本件について、当局から提案理由の説明を願います。
〔鈴木昭彦副市長登壇〕
堀江和雄#175 / 245
○議長(堀江和雄) 次に、日程第14 発議第5号 地震財特法の延長に関する意見書(案)を議題といたします。
本件について、職員に意見書(案)を朗読させます。
鈴木昭彦#176 / 245
◎副市長(鈴木昭彦) ただいま上程になりました議第48号 物品購入契約の締結について、提案の要旨を申し上げます。
これは小学校において使用する教科書が令和6年度から改訂されることに伴い、教師用の教科書及び指導書を購入するものであります。
本件につきましては、市内の小学校において使用する教科書を供給することができる教科書取扱書店が三島市中央町2番37号、株式会社文盛堂の1社のみであることから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、同社と5,624万3,890円で随意契約することといたしましたが、この契約は議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条に規定する財産の取得に該当することから、議会の議決を求めるものであります。
以上よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
高橋英朋#177 / 245
◎議会事務局長(高橋英朋) 朗読いたします。
発議第5号
地震財特法の延長に関する意見書(案)
東海地震に備えて、地震防災対策強化地域である本市は、静岡県が作成した地震対策緊急整備事業計画に基づき、各般にわたる地震対策を鋭意講じているところである。この計画は令和6年度末で期限切れを迎えるが、依然として必要な事業が数多く残されている。また、東日本大震災や能登半島地震をはじめとする近年の国内外における大地震により得られた教訓を踏まえ、県及び市町が一体となって緊急輸送道路、津波防災施設や、山、崖崩れ防止施設の整備、公共施設の耐震化、避難地・避難路の整備など、より一層推進する必要が生じている。
したがって、東海地震による災害から地域住民の生命と財産の安全を確保するためには、地震対策緊急整備事業計画の期間の延長を図り、これらの事業を迅速かつ的確に実施することにより、地震対策の一層の充実に努めていかなければならない。よって、国においては、地震対策緊急整備事業計画の根拠となっている地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律を延長するよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和6年10月1日
三島市議会
以上でございます。
藤江康儀#178 / 245
○議長(藤江康儀) 説明が終わりましたので、これより本件について質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#179 / 245
○議長(堀江和雄) ただいま議題となっております本件は、全議員が発議者となっておりますので、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#180 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、本件は直ちに採決することに決定いたしました。
これより発議第5号 地震財特法の延長に関する意見書(案)を採決いたします。
原案どおり可決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#181 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、本件についての質疑を打ち切ります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております本件は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#182 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、発議第5号は原案どおり可決されました。
お諮りいたします。ただいま可決されました意見書の関係方面への提出は、議長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#183 / 245
○議長(藤江康儀) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより本件について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#184 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより議第48号 物品購入契約の締結についてを採決いたします。
原案どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
堀江和雄#185 / 245
○議長(堀江和雄) 御異議なしと認めます。よって、意見書の関係方面への提出は、議長に一任することに決定いたしました。
以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。
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市長挨拶#186 / 245
△市長挨拶
藤江康儀#187 / 245
○議長(藤江康儀) 挙手全員と認めます。よって、議第48号は原案どおり可決されました。
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堀江和雄#188 / 245
○議長(堀江和雄) ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。
〔豊岡武士市長登壇〕
議第49号#189 / 245
△議第49号 三島市地方活力向上地域における市税の特例に関する条例の一部を改正する条例案
藤江康儀#190 / 245
○議長(藤江康儀) 次に、日程第13 議第49号 三島市地方活力向上地域における市税の特例に関する条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
本件について、当局から提案理由の説明を願います。
〔鈴木昭彦副市長登壇〕
豊岡武士#191 / 245
◎市長(豊岡武士) 議会閉会に当たりまして御挨拶を申し上げます前に、9月21日から数日間にわたり石川県能登半島は記録的な豪雨に見舞われました。皆様御存じのとおり、この地域は本年1月1日の能登半島地震によりまして甚大な被害を受け、現在でも復興に向けた懸命な作業が続けられているところでございます。
今回の記録的豪雨により、複数の河川の氾濫、道路の不通による集落の孤立、地震で被災された方のための仮設住宅団地の床上浸水など大きな被害が発生し、地震からの復興に向けた動きにも支障を来すことが懸念されますほか、大変残念なことにお亡くなりになった方もいらっしゃるなど人的被害もございました。
能登半島の皆様の御心労、悲しみはお察しするに余りあることでございます。この場をお借りいたしまして、お亡くなりになられた方に哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様が1日も早く日常の生活に戻られることを議員の皆様とともに心からお祈りいたしたいと存じます。
それでは、市議会閉会に当たり、一言御礼を申し上げます。
9月5日に開会いたしました本定例会におきましては、令和5年度一般会計のほか、各種会計の決算認定、令和6年度各種会計の補正予算案等々につきまして慎重な御審議をいただく中で、全ての議案に議決を賜り、誠にありがとうございました。
決算提案説明でも申し上げましたように、令和5年度は、経済社会活動の回復による市税や地方消費税交付金での増収を見込み、ガーデンシティ、スマートウエルネス、コミュニティづくりの3本の柱を踏まえ、DXの取組を推進しつつ、誰もが幸せを実感し良好な状態であるウェルビーイングの実現に向けた予算編成といたしました。
その執行段階におきましては、新型コロナウイルス感染症の法的な位置づけが5類に移行したこともあり、経済社会活動は着実に平常時に戻りつつありましたが、様々な分野における物価上昇が続くなど先行きが不透明な状況が続きました。
そのような中、変化し続ける社会経済情勢に的確に対応するため、当初予算に加え専決処分を含む11回の補正予算により、国の地方創生臨時交付金などを最大限に活用し、市民生活や企業活動を力強く支えるほか、第5次三島市総合計画を着実に推進することで、三島市の発展や市民の健康と安全安心につながる多くの施策をチーム三島一丸となって実施することができ、決算認定をいただきましたことは、ひとえに議員各位をはじめ市民の皆様方の御理解、御協力によるものと深く感謝申し上げる次第でございます。
さて、おかげをもちまして、今年度に実施いたしました市民意識調査におきましては、三島市に愛着を感じる人の割合が89.2%と令和5年度と同率で、平成15年度の調査開始以降、最高値を維持したことをはじめ、市の取組の満足率では、せせらぎと緑や花を生かしたまちづくりが前回比プラス1.0ポイントとなる80.5%で、引き続き第1位となりました。また、市民の幸福感の平均点は6.90点で、国の平均の6.49点、県の平均の6.4点のいずれも上回る結果でございました。
さらに、土地の価格であります地価は、地域経済の力を表す指標であると認識しておりますが、先日、静岡県が公表いたしました本年7月1日を基準日とする地価調査の結果によりますと、三島市では、住宅地、商業地を含む全用途の平均変動率が昨年度より0.4ポイント上昇して1.0%となり市町順位で昨年度に引き続き県内第2位となりました。また、市町別最高価格地点の順位につきましても、住宅地、商業地とも昨年度に引き続き、県東部地区第1位という結果でありました。これらのことは、議員各位をはじめ、市民の皆様方と協働で進めてまいりましたこれまでの取組の成果であると深く感謝いたしております。
令和6年度もいよいよ後半に入ってまいりますが、本議会の議案審議、一般質問等を通じ、議員各位からいただきました貴重な御意見、御提言を踏まえ、新たな変化に柔軟に対応しながら、市政の進展と市民福祉の向上に引き続き全力を傾注してまいる所存でありますので、なお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
暑さ和らぎ、朝晩の涼しさは確実に秋の到来を感じさせる季節となってまいりました。議員各位におかれましては、御自愛の上、引き続き御健勝にてますます御活躍されますよう心から御祈念申し上げまして、市議会9月定例会閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。
誠にありがとうございました。
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鈴木昭彦#192 / 245
◎副市長(鈴木昭彦) ただいま上程になりました議第49号 三島市地方活力向上地域における市税の特例に関する条例の一部を改正する条例案について、提案の要旨を申し上げます。
これは令和5年12月22日に閣議決定された令和6年度税制改正の大綱において、国税における新措置である地方拠点強化税制の期限を2年間延長することが盛り込まれたことに合わせ、現在、令和6年3月31日までに静岡県知事に地方活力向上地域等特定業務施設整備計画の認定を受けた事業者について、固定資産税及び都市計画税の課税を免除することとしている本条例の特例を令和8年3月31日までに当該認定を受けた事業者にまで適用することとするための改正を行うものであります。
以上よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
閉会の宣告#193 / 245
△閉会の宣告
藤江康儀#194 / 245
○議長(藤江康儀) 説明が終わりましたので、これより本件について質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
堀江和雄#195 / 245
○議長(堀江和雄) これをもちまして令和6年三島市議会9月定例会を閉会いたします。
御苦労さまでした。
藤江康儀#196 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、本件についての質疑を打ち切ります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております本件は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
閉会#197 / 245
△閉会 午後3時01分
地方自治法第123条の規定により署名する
令和6年10月1日
議長 堀江和雄
署名議員 村田耕一
署名議員 岡田美喜子
藤江康儀#198 / 245
○議長(藤江康儀) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより本件について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#199 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより議第49号 三島市地方活力向上地域における市税の特例に関する条例の一部を改正する条例案を採決いたします。
原案どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
藤江康儀#200 / 245
○議長(藤江康儀) 挙手全員と認めます。よって、議第49号は原案どおり可決されました。
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議第50号#201 / 245
△議第50号 三島市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案
藤江康儀#202 / 245
○議長(藤江康儀) 次に、日程第14 議第50号 三島市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
本件について、当局から提案理由の説明を願います。
〔井口智樹副市長登壇〕
井口智樹#203 / 245
◎副市長(井口智樹) ただいま上程になりました議第50号 三島市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案について、提案の要旨を申し上げます。
これは本年2月9日に公布された非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が本年4月1日から施行され、非常勤消防団員等が公務により死亡した場合等の補償額の基礎とするため、事故発生日において属していた階級及び当該階級に任命された日からの勤務年数に応じて定められている補償基礎額について、勤務年数20年以上の団長及び副団長に係る額が据え置かれるほかはそれぞれ引き上げられるとともに、消防作業に従事した者等の補償基礎額の最低額が8,900円から9,100円に引き上げられることに伴い、本条例においてもこれと同様の改正を行うものであります。
以上よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
藤江康儀#204 / 245
○議長(藤江康儀) 説明が終わりましたので、これより本件について質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#205 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、本件についての質疑を打ち切ります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております本件は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#206 / 245
○議長(藤江康儀) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより本件について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#207 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより議第50号 三島市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案を採決いたします。
原案どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
藤江康儀#208 / 245
○議長(藤江康儀) 挙手全員と認めます。よって、議第48号は原案どおり可決されました。
ここで、議事の都合により休憩に入ります。
なお、再開は15時40分の予定です。
休憩#209 / 245
△休憩 午後3時29分
再開#210 / 245
△再開 午後3時40分
藤江康儀#211 / 245
○議長(藤江康儀) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
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委員長報告#212 / 245
△三島市議会議会運営委員会調査結果(委員長報告)
藤江康儀#213 / 245
○議長(藤江康儀) 次に、日程第15 三島市議会議会運営委員会調査結果を議題といたします。
議会運営委員長の報告を求めます。
〔岡田美喜子議会運営委員長登壇〕
岡田美喜子#214 / 245
◆議会運営委員長(岡田美喜子) 議長任期の在り方と議会監視機能強化の取組について、議会運営委員会の委員長報告を行います。
この2つのテーマは去る令和5年9月定例会の最終日におきまして、閉会中の継続審査の議決をいただき、その後、10月以降本日まで合計8回の委員会を開催する中で、議会内の各会派の意見を持ち寄り、協議を重ねてきたものであります。以下、その概要につきまして報告させていただきます。
まず、議長任期の在り方についてですが、最初に地方自治法上における議長の権限、役割及び任期の規定を確認するとともに、県内各市の状況を確認いたしました。
議長の任期については、地方自治法第103条で議員の任期によると規定されており、法的には4年ということになりますが、各地方議会では慣例等により、1年ないし2年で議長が辞任することにより交代しているのが実情であり、三島市議会をはじめ静岡県内の各市議会においても同様の状況にあります。
次に、三島市議会における過去の検討経緯を確認いたしました。
三島市議会においては、議長は1年交代の時期が長く続いていましたが、平成24年3月に設置されました議会改革等検討特別委員会において、議長の任期についての検討が行われました。その結果、平成24年6月定例会における特別委員会の中間報告で、議長任期については第65代議長から2年制へ変更することが妥当との報告がなされ、現在に至っているものです。
これらの前提を踏まえて各会派の意見を聴取したところ、議長職の経験者を多くしたほうが議会全体の力を高められるのではないかという観点から、1年制に戻してはどうかという意見や、短期交代によるデメリットが考えられることから、現行の2年制でよいという意見、1年制を基本に再任を妨げないこととするという意見などがありました。
様々な意見が寄せられたことを受けて、改めて各会派で検討を行い、その結果を持ち寄って意見集約を行った結果、原則2年制とするが1年で辞職することも認めることで、意見の一致を見たところであります。
次に、議会の監視機能強化の取組についてです。
これは令和5年2月定例会最終日において、三島市監査委員に関する条例の一部改正案を全議員発議で上程、可決したことにより、令和7年3月末をもって議選監査委員が廃止されることに伴い、議会としての監視機能を一層高めるための方策を検討するものであります。
具体的には予算決算審査の在り方を検討することとし、検討に当たり、現在の課題として以下の2点が挙げられました。
1つは、現在行っている常任委員会への当初予算決算議案の分割付託について、議案不可分の原則により分割付託そのものを問題視する見方があることから、全国及び静岡県内の状況も参考に、予算決算審査を行う会議体の在り方や審査手法を検討すべきということです。
もう1つは、現在行っている予算決算審査の委員長報告で述べられているのは委員個人の質疑や要望であり、議会または委員会の総意としての意見や要望は伝えることができていないため、予算決算審査を通じて、議会または委員会の総意としての意見や要望を伝える仕組みを検討すべきということです。
委員会ではこの2つの課題について、全国及び静岡県内各市の予算決算審査の状況を調査いたしました。その結果、まず予算決算審査を行う会議体の在り方について、当市のように行政分野別の常任委員会に分割付託して審査を行っている例は、全国的にも静岡県内でも少数になってきており、予算決算審査を専門に行う委員会を設置して審査を行っている例が多いことから、全議員を構成員とする予算決算委員会を常任委員会として新たに設置して、当初予算及び決算議案を一括して付託することが適当との結論に至りました。
この予算決算委員会での審査方法につきましては、様々な方法が考えられますが、予算決算委員会の下に現行の常任委員会と同じ構成の3つの分科会、総務分科会、福祉教育分科会、経済建設分科会を設置して、議案の質疑はこれらの分科会で行うことといたします。これにより、現行の3つの常任委員会の活動との連続性も確保しつつ、詳細な質疑が行える環境を維持することといたします。
一方、議案に対する討論や採決は、分科会での質疑を終えた後に全議員が参加する予算決算委員会の場で行うことで、議案を分割せずに一括して討論と採決をすることができるようになります。
次に、予算決算審査を通じた議会または委員会の総意としての意見、要望を伝える仕組みについてですが、県内他市議会の取組を参考に、今回は決算審査の中で出た意見、要望を取りまとめて、議会全体としての意見、要望として市長に伝え、これを次の予算編成に反映させていくために、3つの分科会で決算議案への質疑等の中から当局への意見、要望事項を取りまとめていくことといたしました。
この意見、要望事項については、最終的に全議員で構成される予算決算委員会で決定した後、9月定例会最終日の本会議で行われる予算決算委員会の委員長報告の中で、予算決算委員長がその内容を説明し、さらに本会議終了後に議長から市長に提出することといたします。全議員で構成される委員会で決定されたものなので、議会の総意としての意見、要望として新年度の予算編成等にその内容が反映されることを期待するものであります。
議会運営委員会で検討してまいりました内容のあらましは以上となりますが、この内容を実現するためには、三島市議会委員会条例の改正が必要となります。しかし、条例改正前に実際の流れを検証する必要もあることから、本年9月定例会で予定される令和5年度決算の審査において、試行として条例改正が不要な特別委員会として決算特別委員会を設置し、今回報告した内容で決算審査を行ってみることが適当と考えます。
また、実際の運用に当たっての詳細についての検討は、本委員会が9月で任期満了に伴い、改選を迎えることから、次期の議会運営委員会において引き続き検討していくことが必要と考えます。
二元代表制の一翼を担う議会として、その監視機能の強化は重要な課題の1つです。今回報告した内容が完成形というわけではありません。しかし、従来から一歩前進したものと考えます。今後も議会基本条例の検証のサイクルの中で検証と改善を繰り返し、議会がその機能を十分発揮できるように不断の取組が求められることを申し添えて、議会運営委員会の委員長報告とさせていただきます。
藤江康儀#215 / 245
○議長(藤江康儀) 報告が終わりましたので、これより議会運営委員長の報告に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#216 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、質疑を打ち切ります。
これより本件について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#217 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより採決をいたします。
三島市議会議会運営委員会調査結果について、委員長報告どおり承認することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
藤江康儀#218 / 245
○議長(藤江康儀) 挙手全員と認めます。よって、本件は委員長報告どおり承認されました。
以上で三島市議会議会運営委員会の調査は終了いたしました。
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発議第1号#219 / 245
△発議第1号 三島市議会議員の請負の状況の公表に関する条例案
藤江康儀#220 / 245
○議長(藤江康儀) 次に、日程第16 発議第1号 三島市議会議員の請負の状況の公表に関する条例案を議題といたします。
本件について、発議者代表から提案理由の説明を願います。
〔1番 秋山恭亮議員登壇〕
秋山恭亮#221 / 245
◆1番(秋山恭亮) ただいま上程になりました発議第1号 三島市議会議員の請負の状況の公表に関する条例案につきまして、発議者を代表して提案の要旨を申し上げます。
本件については、令和4年12月10日に成立した地方自治法の一部を改正する法律により、議会の議員に関わる請負に関する規制の明確化及び緩和がされたことに伴い、当市議会においても議員個人による請負の状況の透明性を確保するため、条例制定を行うものです。
条例の主な内容は、市に対する請負している議員は毎年6月1日から30日までの間に、前の会計年度における請負の概要及び支払いを受けた総額等を議長に報告し、当該報告の内容を議長が公表することとするものであります。
以上よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
藤江康儀#222 / 245
○議長(藤江康儀) 説明が終わりました。
ただいま議題となっております本件は全議員が発議者となっておりますので、質疑及び委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#223 / 245
○議長(藤江康儀) 御異議なしと認めます。よって、本件は質疑及び委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより本件について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#224 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより発議第1号 三島市議会議員の請負の状況の公表に関する条例案を採決いたします。
原案どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
藤江康儀#225 / 245
○議長(藤江康儀) 挙手全員と認めます。よって、発議第1号は原案どおり可決されました。
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発議第2号#226 / 245
△発議第2号 三島市議会議員の議員報酬等の特例に関する条例の一部を改正する条例案
藤江康儀#227 / 245
○議長(藤江康儀) 次に、日程第17 発議第2号 三島市議会議員の議員報酬等の特例に関する条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
本件について、発議者代表から提案理由の説明を願います。
〔5番 鈴木文子議員登壇〕
鈴木文子#228 / 245
◆5番(鈴木文子) ただいま上程になりました発議第2号 三島市議会議員の議員報酬等の特例に関する条例の一部を改正する条例案につきまして、発議者を代表して提案の要旨を申し上げます。
本条例は、議員活動ができない場合における議員の報酬及び期末手当の支給の減額等について定めているものが、令和4年12月三島市議会ダイバーシティ推進検討特別委員会の調査報告において、現在の本条例では出産、育児等を理由に2回以上の定例会の会議等を全て欠席することになった場合も減額の対象となってしまうことから、会議規則の欠席事由の規定との整合性を考慮し、8週間(多胎妊婦の場合は14週間)以内に出産する予定のある者、または産後8週間を経過していない者及び妊婦または出産に起因する疾病にかかった者についても適用除外とする必要があるとされたため、その旨の改正をするほか、所要の改正を行うものであります。
以上よろしく御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
藤江康儀#229 / 245
○議長(藤江康儀) 説明が終わりました。
ただいま議題となっております本件は、全議員が発議者となっておりますので、質疑及び委員会付託を省力したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#230 / 245
○議長(藤江康儀) 御異議なしと認めます。よって、本件は質疑及び委員会付託を省略することに決定をいたしました。
これより本件について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#231 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより発議第2号 三島市議会議員の議員報酬等の特例に関する条例の一部を改正する条例案を採決いたします。
原案どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
藤江康儀#232 / 245
○議長(藤江康儀) 挙手全員と認めます。よって、発議第2号は原案どおり可決されました。
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発議第3号#233 / 245
△発議第3号 三島市議会委員会条例の一部を改正する条例案
藤江康儀#234 / 245
○議長(藤江康儀) 次に、日程第18 発議第3号 三島市議会委員会条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
本件について、発議者代表から提案理由の説明を願います。
〔17番 野村諒子議員登壇〕
野村諒子#235 / 245
◆17番(野村諒子) ただいま上程になりました発議第3号 三島市議会委員会条例の一部を改正する条例案につきまして、発議者を代表して提案の要旨を申し上げます。
本件については、市当局の機構改革に伴い、本条例に規定する福祉教育委員会の所管する部の名称を改めるものであります。
以上よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
藤江康儀#236 / 245
○議長(藤江康儀) 説明が終わりました。
ただいま議題となっております本件は、全議員が発議者となっておりますので、質疑及び委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#237 / 245
○議長(藤江康儀) 御異議なしと認めます。よって、本件は質疑及び委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより本件について討論を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
藤江康儀#238 / 245
○議長(藤江康儀) なければ、討論を終わり、これより発議第3号 三島市議会委員会条例の一部を改正する条例案を採決いたします。
原案どおり可決することに賛成の方は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
藤江康儀#239 / 245
○議長(藤江康儀) 挙手全員と認めます。よって、発議第3号は原案どおり可決されました。
以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。
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市長挨拶#240 / 245
△市長挨拶
藤江康儀#241 / 245
○議長(藤江康儀) ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許します。
〔豊岡武士市長登壇〕
豊岡武士#242 / 245
◎市長(豊岡武士) 議会閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。
2月14日に開会いたしました本定例会の本会議及び各常任委員会におきまして、令和6年度一般会計ほか各種会計予算案をはじめ令和5年度の各種会計補正予算案、令和6年度の一般会計補正予算案、契約案件、教育長の人事案件等々につきまして、慎重な御審議をいただく中で全議案に議決を賜り、誠にありがとうございました。
今後の予算等の執行に当たりましては、議員各位からいただきました貴重な御意見、御提言を踏まえ、全力を傾注してまいる所存でありますので、なお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
皆様にここでお願いがございます。
現在、国におきましては、地方税法等の一部を改正する法律案が国会で審議されておりまして、4月1日等から施行される予定でございます。三島市といたしましても、法令施行後の事務に支障のないよう、関連条例の改正作業に全力を挙げて取り組んでいるところでございます。
しかしながら、本日をもって市議会2月定例会が閉会となり、法令が公布された後に再び市議会を開き、御審議いただくことは困難かと存じますので、関連をいたします三島市税賦課徴収条例、三島市都市計画税条例及び三島市国民健康保険税条例の一部改正につきましては、専決処分とさせていただきたく、議員の皆様方にはあらかじめ御了承くださいますようお願い申し上げます。
能登半島地震では今もなお寒さ厳しい中、多くの方が避難所での生活を余儀なくされており、また、懸命な復旧作業も続いております。
そこで、さきの一般質問におきましても御答弁いたしましたとおり、三島市では富士山南東消防組合としての取組も含めまして、1月1日の発災当日の夜から、国、静岡県市長会をはじめとする関係機関からの依頼に基づき、必要な支援を継続的に行っておるところでございます。
また、義援金につきましても皆様から多くの御寄附を頂いておりまして、3月14日の時点でその総額は1,607万1,187円に上っております。皆様の崇高で温かいお気持ちを大変誇らしく思いますとともに、この場をお借りし、心から感謝を申し上げます。お寄せいただきました義援金は、日本赤十字社を通じ、被災者へ届けられる予定でございます。
なお、義援金につきましては、引き続き受け付けておりますので、今後とも御協力を賜りますようお願い申し上げます。
三島市といたしましては、今後も被災者の方々の心に寄り添い、復興に向けて必要な支援を状況に応じてできる限り行ってまいる所存でございます。
また同時に、これらの人的・物的支援を通じまして、このような大災害は三島市にも起こり得ることとして受け止め、派遣した職員から様々な課題を聞き取って検証することにより、三島市の防災対策を一層強化し、公助はもとより自助・共助の力もさらに高めてまいることといたしております。
さて、今回お認めいただきました令和6年度当初予算は、450億7,000万円と過去最大の規模となりました。かつてない大きな予算を執行していく立場といたしまして、その責任を重く感じているところでございますが、これは今定例会初日の施政方針におきましても御説明いたしましたように、日本一幸せに暮らせる都市を目指す、言うなれば日本一ウェルビーイングを実感していただけるまちにしていくためのものにほかなりません。
そこで、最少の経費で最大の効果を挙げることを常に心にして、今後の予算運営に当たりますとともに、市民の皆様がより一層ウェルビーイングを実感していただけるまちに向けて、チーム三島として職員一丸となって各施策の推進にさらに全力を注いでまいりますので、議員の皆様には引き続き御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
間もなく桜の咲くよい季節となりますが、花冷えとの言葉もありますとおり、まだまだ肌寒い日もございます。議員各位におかれましては健康に御留意され、ますます御健勝にて御活躍くださいますよう心から御祈念申し上げまして、市議会2月定例会閉会に当たっての御礼の御挨拶といたします。誠にありがとうございました。
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閉会の宣告#243 / 245
△閉会の宣告
藤江康儀#244 / 245
○議長(藤江康儀) これをもちまして、令和6年三島市議会2月定例会を閉会いたします。
御苦労さまでございました。
閉会#245 / 245
△閉会 午後4時08分
地方自治法第123条の規定により署名する
令和6年3月15日
議長 藤江康儀
署名議員 服部正平
署名議員 甲斐幸博